2025年3月5日水曜日

第57回【Save Myanmar Campaign】支援報告、活動報告、参加イベント案内

支援報告、活動報告、参加イベント案内
「ミャンマー拠点詐欺」「闇バイト犯罪」でタイ・ビルマ国境の町、メソット(メーソート、メソト)が注目されています。
ビルマ人の友人が国境訪問のたびに連れて行ってくれる”China View Cafe"、そこからは対岸に巨大なビル群が見えます。
そこは中国マフィアの悪の巣窟、あらゆる悪事がそこで行われていると聞いていましたが、日本人の高校生までもが被害に遭っていることに驚きました。
残念ながら、ほとんどの報道では大規模特殊詐欺事件のみで、ビルマ国内の現状を取り上げていません。
ミャンマー軍による空爆は止まず、現在国内避難民は350万人を超え、2025年中に450万に達すると予測されています。

彼ら、彼女らが国際社会から「忘れられた人びと」にならないように、街頭募金活動でもしっかりとアピールして国内避難民支援を求めていきます。

引き続きご協力をお願いいたします。


動画のご紹介
INDIVISIBLE Photo Exhibition by Khin Sandar Nyunt
2月15日(土)~19日(水)に京都でINDIVISIBLE Photo Exhibition by Khin Sandar Nyunt キンサンダーニュンッ写真展が開催されました。
19日に会場で公開された動画(日本語字幕版)を紹介させて頂きます。
2021年のミャンマー軍事クーデター後、ヤンゴンからカレンニ州へ逃れた医学生たちを通じて革命における医療チームの重要性と紛争地帯での医療の役割を描いた動画です。
https://drive.google.com/file/d/16VRBTHtMGbwnYQ_De9Q_FbmwgmVCphMX/view?usp=sharing


イベントのご案内
京都みやこEXPO〜We Are The Pre-Expo from KYOTO
■日時:3月9日(日)11:00~17:00
■会場:京都市国際交流会館(京都市営地下鉄東西線 蹴上駅 下車徒歩5分)
■内容:3団体合同で参加いたします。ミャンマー舞踊、WART展と子どもたちの絵展示
    ナンミャーケーカインさんシンポジウム登壇、BRCJは難民支援バザーに出展
■HP:https://palmtone.com/kyoto-miyako-expo/


講演会のご案内
BRCJ講演会 歴史を知る 写真で見る ビルマ(ミャンマー)
■日時:2025年3月16日(日)14:00~17:00 (13:30開場)
■会場:クレオ大阪西 研修室 〒554-0012 大阪府大阪市此花区西九条6-1-20
https://creo-osaka.or.jp/west/#access
■申込:こちらからお申し込みください https://forms.gle/QHJ1nk5pGUT8y8Ny8

■講師:根本敬
■演題:「歴史で振り返るビルマ(ミャンマー)と日本の関係
 ―からゆきさん、日本占領期、戦後のコメ緊急輸入、賠償、そしてODA」

■講師:宇田有三
■演題:「【歩く・見る・撮る(ミャンマー/ビルマ)】-境界の向こう側-」

【講師紹介】
根本敬(ねもと・けい)
上智大学名誉教授。専門はビルマ(ミャンマー)近現代史。
主著に『抵抗と協力のはざま—近代ビルマ史のなかのイギリスと日本』(2010年、岩波書店)
『物語ビルマの歴史―王朝時代から現代まで』(2014年 中公新書)
『アウンサンスーチーのビルマ:民主化と国民和解への道』(2015年 岩波書店)
『つながるビルマ、つなげるビルマ:光と影と幻と』(2023年、彩流社)。
ほかに単著、共著、論文など多数。ビルマ問題に関するメディアでの解説も多く、講演も積極的に引き受けている。

宇田有三(うだ・ゆうぞう)
1963年神戸市生まれ。関西在住のフォトジャーナリスト。
中米の紛争地エルサルバドルの取材を皮切りに、東南アジアや中米諸国を中心に、軍事政権下の人びとの暮らし・先住民族・ 世界の貧困などの取材を続ける。

ミャンマー(ビルマ)へは1993年から毎年訪問(2021年はコロナ禍で渡緬せず)、計45回の継続取材を行う。
著書に『ロヒンギャ 差別の深層』『観光コースでないミャンマー(ビルマ)』『閉ざされた国ビルマ』(以上、高文研)
写真集に"Peoples in the Winds of change 1993-2012"(『ミャンマー(ビルマ) 変化に生きる人びと』)など。


2025年2月28日までの 支援報告 941,805円(207,643THB)
2月 7日 カヤー州国内避難民シェルター支援 136,254円(30,000THB)
2月12日 カヤー州国内避難民キャンプクリニックソーラーシステムと医療品支援 270,000円(59,412THB)
2月12日 カヤー州国内避難民キャンプ 教室の机と椅子、文房具 125,000円(27,524THB)
2月17日 WFW女性の自立支援 28,459円(6,200THB)
2月17日 カレン州国内避難民教育支援32,092円(7,000THB)
2月18日 カヤー州国内避難民食糧支援 150,000円(32,958THB)
2月25日 カヤー州国内避難民食糧支援 200,000円(44,549THB)

>>前月までの支援報告は【寄付金の使いみち】をご覧ください。

ご送金いただきましたみなさま (2025年2月1日~2月28日)
桐山定雄さま、社会福祉法人そうそうの杜さま、加藤咲子さま、中川しのぶさま ビルマ語研究会ビサイドさま、山本博之さま、ヤマモトトモコさま、八木崇さま 杉本牧子さま、藤岡正雄さま、桐山宮子さま、桐山保廣さま、ミナミフミコさま 古賀彰子さま、プロテック昇さま、中村玲子さま、ニシダタダフミさま、鬼塚チェイス円さま 芝田祐子さま、アンダチミチヨさま、トリサンさま、マツナガタカユキさま、タケサンさま 他、匿名ご希望のみなさま
複数回ご寄付を頂いている方もございます。支援活動を助けて頂き、心より感謝申し上げます。


新たに賛助会員にお申し込みいただいたみなさま
加藤咲子さま、松原譲介さま、清水与楽さま


継続賛助会員、継続賛助団体のみなさま
社会福祉法人そうそうの杜さま


日本ビルマ救援センターの活動を支えてくださる賛助会員を募集しています。
日本ビルマ救援センターは非営利徹底型の一般社団法人です。
みなさまから頂いたご寄付は100%支援金とさせていただいています。
活動費用(国際送金費用等)は賛助会員さまからいただいた会費で運営しています。

>>詳しくは賛助会員についてのページをご覧ください。

街頭募金について
日々、犠牲者、国内避難民の増え続けるビルマ(ミャンマー)において、【Save Myanmar Campaign】への支援活動を助けるためにミャンマー(ビルマ)の民主化を支援する関西学生ネットワーク、ヴェリタス城星学園高等学校有志日本人、在関西ビルマ人の有志による街頭募金を実施しています。

【大阪】大阪市中央区 JR森ノ宮駅北口から1分
JR環状線森ノ宮駅より徒歩1分 Osakaメトロ 森ノ宮駅0分、7B出口すぐ
・2025年3月2日(日)13時〜16時
・2025年4月6日(日)13時〜16時

【京都】京都市下京区 四条河原町交差点付近 ディズニー・ストア前
他団体と募金活動が重なるときは交差点の他の場所に変更する場合があります
阪急京都河原町駅より徒歩0分 京阪祇園四条駅より徒歩3分 京都市営地下鉄烏丸線四条駅より徒歩5分
・2025年3月30日(日)13時〜16時

【奈良】大和西大寺駅 北口広場
・2025年3月24日(日)14時〜17時


2025年2月28日までの募金活動報告
2月 2日 第89回大阪の募金額 15,855円でした。
2月8,9日 ワンワールドフェスティバル 103,600円でした。
2月16日 第90回奈良の募金額 90,046円でした。
2月23日 第91回京都の募金額 10,814円でした。

募金活動にご参加頂きましたみなさま、募金をしていただいたみなさま、ありがとうございました。
>>前月までの募金額は【募金活動について】をご覧ください。

募金箱の設置の紹介
サケトメシさま(大阪市九条 居酒屋ミャンマー料理店)
https://www.facebook.com/saketomeshi/?locale=ja_JP

(一社)富田林市人権協議会さま(大阪府富田林市若松町1-7-1 富田林市多文化共生・人権プラザ内)
https://wakaichi.wixsite.com/tondabayashijinken

ゲストハウスたむらさま(奈良県奈良市高畑町1107-2)
https://www.guesttamura.jp/


BRCJの支援活動へのご協力をお願いいたします。
銀行振込、オンライン決済に加えて、ゆうちょ銀行でも寄付いただけるようになりました。

>>詳しくは【支援のお願い】をご覧ください。

2025年2月1日土曜日

第56回【Save Myanmar Campaign】支援報告、活動報告、参加イベント案内

支援報告、活動報告、参加イベント案内
昨夜(1/31)は尼崎市で行われた「ミャンマー希望への集い」に参加しました。
ミャンマー人による手作りミャンマー料理を頂きながら、関西で暮らすミャンマーの若者と語り合うひととき大学1年生のときにクーデターで学業を断念し、日本に来たことを話してくれたSさん、Wi-Fiが繋がりにくいので月に1回、なんとかしてミャンマーの家族と連絡を取り合っているKさん、各テーブルでミャンマーの若者の話を聞いてそれぞれ「私は何ができるだろうか」という想いをめぐらせました。

今日(2/1)は神戸市の「ミャンマー軍クーデター抗議2.1神戸行動」へ。
この革命で命を落とした6,200人の方々への黙祷から始まり、関西のミャンマーの若者の声を道行く人に届けました。
「ミャンマーを忘れないでください!」「ミャンマーを助けてください!」
トランプ政権が始まり、タイやバングラデシュの難民キャンプでNGO支援活動の凍結、第三国定住措置の難民受け入れ停止などが伝わっています。
ミャンマー国内では兵士不足から、18歳に満たない少年や、女性の徴兵が強化されているそうです。
BRCJのカウンターパートからは国内避難民キャンプで食糧を配布するときに、避難民のみなさんが空爆の攻撃を心配し、食糧を手にするとすぐにジャングルに隠れるという報告がありました。
明るいニュースは全くありませんが、辛抱強く祖国のために頑張るミャンマーの若者を見て、BRCJも支援活動を続けていきます。
引き続きよろしくお願いいたします。


参加イベントのご案内
第32回共に生きる~今こそ想うみんなのいのち~ONE WORLD FESTIVAL
学ぶ/ セミナー、ワークショップ 知る/展示ブース 楽しむ/ライブステージ
交わる/みんなでスポーツ、野外イベント 食べる/みんなのキッチン
■日時:2月8日(土)10:00~17:00 9日(日) 10:00~16:30
■会場:梅田スカイビル https://onefes.net/
JR大阪駅 中央北口から徒歩7分、阪急大阪梅田駅茶屋町口から徒歩9分
大阪メトロ 梅田駅御堂筋線5番出口から徒歩9分
BRCJは3階ステラホールでブース展示、ミャンマー避難民支援バザーを行います

2月8日(土)16時より 22階B会議室、宇田有三さんのセミナーを行います。
「歩く・見る・撮る~ミャンマー(ビルマ)の日々」
■講師:宇田有三(うだ・ゆうぞう)
■セミナー: こちらからお申し込みください https://forms.gle/HbkWGfkoncMiQrrY7


講演会のご案内
BRCJ講演会 歴史を知る 写真で見る ビルマ(ミャンマー)
■日時:2025年3月16日(日)14:00~17:00 (13:30開場)
■会場:クレオ大阪西 研修室 〒554-0012 大阪府大阪市此花区西九条6-1-20
https://creo-osaka.or.jp/west/#access
■申込:こちらからお申し込みください https://forms.gle/QHJ1nk5pGUT8y8Ny8

■講師:根本敬
■演題:「歴史で振り返るビルマ(ミャンマー)と日本の関係
 ―からゆきさん、日本占領期、戦後のコメ緊急輸入、賠償、そしてODA」

■講師:宇田有三
■演題:「【歩く・見る・撮る(ミャンマー/ビルマ)】-境界の向こう側-」

【講師紹介】
根本敬(ねもと・けい)
上智大学名誉教授。専門はビルマ(ミャンマー)近現代史。
主著に『抵抗と協力のはざま—近代ビルマ史のなかのイギリスと日本』(2010年、岩波書店)
『物語ビルマの歴史―王朝時代から現代まで』(2014年 中公新書)
『アウンサンスーチーのビルマ:民主化と国民和解への道』(2015年 岩波書店)
『つながるビルマ、つなげるビルマ:光と影と幻と』(2023年、彩流社)。
ほかに単著、共著、論文など多数。ビルマ問題に関するメディアでの解説も多く、講演も積極的に引き受けている。

宇田有三(うだ・ゆうぞう)
1963年神戸市生まれ。関西在住のフォトジャーナリスト。
中米の紛争地エルサルバドルの取材を皮切りに、東南アジアや中米諸国を中心に、軍事政権下の人びとの暮らし・先住民族・ 世界の貧困などの取材を続ける。

ミャンマー(ビルマ)へは1993年から毎年訪問(2021年はコロナ禍で渡緬せず)、計45回の継続取材を行う。
著書に『ロヒンギャ 差別の深層』『観光コースでないミャンマー(ビルマ)』『閉ざされた国ビルマ』(以上、高文研)
写真集に"Peoples in the Winds of change 1993-2012"(『ミャンマー(ビルマ) 変化に生きる人びと』)など。


2025年1月31日までの 支援報告
(2024年12/28~2025年1/5国境訪問での支援も含みます)
2024年12月31日~2025年1月31日
12月31日 SAW Wash Project トイレ5基 100,000THB
SAW GED教育支援*  15,478THB
01月01日 国内避難民キャンプ先生の給料  7,000THB
     国内避難民キャンプ食糧、差し入れ、NGOへ謝礼  24,650THB
支援合計  684,302円(147,128THB)

01月09日 カヤー州国内避難民毛布支援 200,000円(43,419THB)
01月16日 カヤー州国内避難民毛布支援 200,000円(43,757THB)
01月20日 カヤー州国内避難民物資送料** 91,903円(20,000THB)
01月30日 カヤー州国内避難民食糧支援 200,000円(43,078THB)
支援合計 691,903円(150,254THB)

*「ビルマ語研究会(ビサイド)」様よりSAWトイレの1基分とGED教育へご支援いただきました。 **タイで寄付いただいたCarry The Sun(ソーラーランタン)衣服、毛布、蚊帳、乾燥食糧などをカヤー州国内避難民へ届けるための送料を支援しました。
>>前月までの支援報告は【寄付金の使いみち】をご覧ください。

ご送金いただきましたみなさま (2024年12月1日~2025年1月31日)
桐山定雄さま、中堀清さま、KMFC神戸ミャンマーチャリティーサッカー一同さま、ナカツカサミツヒトさま、大塚誠さま、国際交流ボランティアWingさま、山本博之さま、ヤマモトトモコさま、ババサキノリコさま、安田耕一郎さま、伴野則子さま、タケサンさま、アンダチミチヨさま、トリサンさま、Win Aung Seinさま、アリイスズエさま、他、匿名ご希望のみなさま
複数回ご寄付を頂いている方もございます。支援活動を助けて頂き、心より感謝申し上げます。


新たに賛助会員にお申し込みいただいたみなさま
中嶋秀昭さま


継続賛助会員、継続賛助団体のみなさま


日本ビルマ救援センターの活動を支えてくださる賛助会員を募集しています。
日本ビルマ救援センターは非営利徹底型の一般社団法人です。
みなさまから頂いたご寄付は100%支援金とさせていただいています。
活動費用(国際送金費用等)は賛助会員さまからいただいた会費で運営しています。

>>詳しくは賛助会員についてのページをご覧ください。

街頭募金について
日々、犠牲者、国内避難民の増え続けるビルマ(ミャンマー)において、【Save Myanmar Campaign】への支援活動を助けるためにミャンマー(ビルマ)の民主化を支援する関西学生ネットワーク、ヴェリタス城星学園高等学校有志日本人、在関西ビルマ人の有志による街頭募金を実施しています。

【大阪】大阪市中央区 JR森ノ宮駅北口から1分
JR環状線森ノ宮駅より徒歩1分 Osakaメトロ 森ノ宮駅0分、7B出口すぐ
・2025年1月12日(日)13時〜16時
・2025年2月2日(日)13時〜16時

【京都】京都市下京区 四条河原町交差点付近 ディズニー・ストア前
他団体と募金活動が重なるときは交差点の他の場所に変更する場合があります
阪急京都河原町駅より徒歩0分 京阪祇園四条駅より徒歩3分 京都市営地下鉄烏丸線四条駅より徒歩5分
・2025年2月23日(日)13時〜16時

【奈良】大和西大寺駅 北口広場
・2025年2月16日(日)14時〜17時


2025年1月31日までの募金活動報告
1月11日 大垣市国際交流団体WING報告会 17,000円でした。
1月12日 第86回大阪の募金額 13,290円でした。
1月19日 第87回奈良の募金額 4,923円でした。
1月26日 第88回京都の募金額 30,559円でした。
1月31日 ミャンマー希望への集い 86,300円でした。

募金活動にご参加頂きましたみなさま、募金をしていただいたみなさま、ありがとうございました。
>>前月までの募金額は【募金活動について】をご覧ください。

募金箱の設置の紹介
サケトメシさま(大阪市九条 居酒屋ミャンマー料理店)
https://www.facebook.com/saketomeshi/?locale=ja_JP

(一社)富田林市人権協議会さま(大阪府富田林市若松町1-7-1 富田林市多文化共生・人権プラザ内)
https://wakaichi.wixsite.com/tondabayashijinken

ゲストハウスたむらさま(奈良県奈良市高畑町1107-2)
https://www.guesttamura.jp/


BRCJの支援活動へのご協力をお願いいたします。
銀行振込、オンライン決済に加えて、ゆうちょ銀行でも寄付いただけるようになりました。

>>詳しくは【支援のお願い】をご覧ください。

2025年1月20日月曜日

第55回【Save Myanmar Campaign】支援報告、活動報告、参加イベント案内

支援報告、活動報告、参加イベント案内
年末年始の10日間をBRCJのボードメンバーとともにタイ・ビルマ国境訪問を実施いたしました。
バンコクからサンクラブリ、メーソット、メーホンソン、チェンマイまでの長距離を移動しBRCJのカウンターパートを5カ所訪問しました。
・Weaving For Women (WFW) サンクラブリ、女性の自立支援
・New Blood Learning Center (NBLC) メーソット、国内避難民教育支援、食糧支援
・Social Action For Children and Women (SAW) メーソット、ポップラ地区Wash Project
・Pao National Development Organization (PNDO) メーホンソン、カヤー州国内避難民食糧支援
・バンサール村教育プロジェクト メーホンソン、カヤー州国内避難民教育支援
それぞれのカウンターパートと交流、情報交換し、連携を深めました。
緊急の支援として食糧支援以外に、空爆、攻撃を恐れて、夜間に暖を取るたき火ができない避難民にあたたかい服や毛布を届けていきます。今年も、BRCJの支援活動の応援をよろしくお願いいたします。

参加イベントのご案内
「ミャンマー 希望への集い ~食文化、交流、祈り」
■日時:2025年1月31日(金)午後6時15分~8時15分
    プレ企画 午後5時半
    (写真絵画展示、BRCJ難民支援グッズ展示、犠牲者を悼む花飾り作業、上映)
■会場:尼崎市立小田南生涯学習プラザ 3階ホール ☎06-6488-2574 JR尼崎駅南へ5分
■参加費: 無料(支援カンパ歓迎)定員100人(先着順。申込不要)安全確保のため撮影SNS禁止
■内容:食文化にふれ、ミャンマーの人と交流しよう
    ミャンマー最新報告 〜空爆、徴兵制、難民、日本での困難
    松中みどり(一般社団法人日本ビルマ救援センター監事)
    「タイの移民学校、移民コミュニティ、ミャンマー国内避難民を支えるNGOを訪ねて」
    坂西 卓郎(PHD協会事務局長)
    「ミャンマー訪問と在日ミャンマー人支援を通じて思うこと」
■音楽と祈りの時~暗闇にともそう、希望の灯を
■主催:介護事業所メロディ、特別養護老人ホーム園田苑、多文化共生と地域福祉の会
■共催:尼崎市小田地域課
■協力:コープこうべ第一地区本部、PHD協会、一般社団法人日本ビルマ救援センター
    一般社団法人つながりの会
■後援:尼崎市主任介護支援専門員連絡協議会


「第32回共に生きる~今こそ想うみんなのいのち~ONE WORLD FESTIVAL」
学ぶ/ セミナー、ワークショップ 知る/展示ブース 楽しむ/ライブステージ
交わる/みんなでスポーツ、野外イベント 食べる/みんなのキッチン
■日時:2月8日(土)10:00~17:00 9日(日) 10:00~16:30
■会場:梅田スカイビル https://onefes.net/
    JR大阪駅中央北口から徒歩7分、阪急大阪梅田駅茶屋町口から徒歩9分
    OsakaMetoro梅田駅御堂筋線5番出口から徒歩9分
BRCJは3階ステラホールでブース展示、ミャンマー避難民支援バザーを行います


また、2月8日(土)16時より、宇田有三さんのセミナーを行います。
「歩く・見る・撮る~ミャンマー(ビルマ)の日々」 宇田有三(うだ・ゆうぞう) 1963年神戸市生まれ。
関西在住のフォトジャーナリスト。 中米の紛争地エルサルバドルの取材を皮切りに、東南アジアや中米諸国を中心に、軍事政権下の人びとの暮らし・先住民族・ 世界の貧困などの取材を続ける。
ミャンマー(ビルマ)取材は1993年から毎年続け、計50回の現地取材を行う(2021年はコロナ禍で渡緬せず)。著書に『ロヒンギャ 差別の深層』『観光コースでないミャンマー(ビルマ)』『閉ざされた国ビルマ』(以上、高文研)写真集に"Peoples in the Winds of change 1993-2012"(『ミャンマー(ビルマ) 変化に生きる人びと』)など。
■セミナー: こちらからお申し込みください https://forms.gle/HbkWGfkoncMiQrrY7


◉根本敬さん、宇田有三さん講演会を3月16日(日)午後2時から、クレオ大阪西研修室でおこないます。
詳細は第56回【Save Myanmar Campaign】でご案内いたします。


ミャンマー支援関連イベントのご紹介
自由と平和な表現活動を支援する WART出版記念展
「WART CARTOON~原画と子どもの絵で伝えるミャンマー」
■日時:2025年2月1日(土)~9日(日) 11:00~19:00(最終日は18:00まで)
■会場:アートスペース余花庵 https://yokaan.com/access/
    京都市中京区寺町通御池上ル上本能寺前町475
    地下鉄東西線 京都市役所前駅11番出口より約1分


現地ミャンマーの若者と繋いでのトークイベント
自由な表現活動について考える
■日時:2月9日(日)13:30~15:00
■会場:アートスペース余花庵


2024年12月31日までの 支援報告【合計 1,569,030円】
12月 9日 バンサール村教育プロジェクト* .......................1,023,077円
12月15日 国境訪問現地支援(IDPキャンプ先生の給料含む) ...........50,000円(11,155THB)
12月16日 カヤー州IDP食糧支援(PNDO) .............................200,000円(43,920THB)
12月16日 カヤー州IDP教育、食糧支援(AYSSRT) .....................295,953円(65,000THB)

*バンサール村教育プロジェクト(カヤー州)は公益財団法人愛恵福祉支援財団様より助成金を受けました。ミャンマーチャットで数回に分けて送金を実施中です。
>>前月までの支援報告は【寄付金の使いみち】をご覧ください。

ご送金いただきましたみなさま (2024年12月1日~2024年12月31日)
桐山定雄さま、ビルマ語研究会ビサイドミャンマーさま、土屋正紀さま、野村民夫さま、守屋友江さま、中川しのぶさま、山本博之さま、ナカツカサミツヒトさま、トリサンさま、高橋義美さま、ヤマモトトモコさま、アリイスズエさま、八木崇さま、山盛愛彦さま、大塚誠さま、アンダチミチヨさま、安田耕一郎さま、タケサンさま、前山敏弘さま、Win Aung Seinさま、マツナガタカユキさま 他、匿名ご希望のみなさま
複数回ご寄付を頂いている方もございます。支援活動を助けて頂き、心より感謝申し上げます。


新たに賛助会員にお申し込みいただいたみなさま
加藤雅春 ユーラシア食堂さらびさま


継続賛助会員、継続賛助団体のみなさま


日本ビルマ救援センターの活動を支えてくださる賛助会員を募集しています。
日本ビルマ救援センターは非営利徹底型の一般社団法人です。
みなさまから頂いたご寄付は100%支援金とさせていただいています。
活動費用(国際送金費用等)は賛助会員さまからいただいた会費で運営しています。

>>詳しくは賛助会員についてのページをご覧ください。

街頭募金について
日々、犠牲者、国内避難民の増え続けるビルマ(ミャンマー)において、【Save Myanmar Campaign】への支援活動を助けるためにミャンマー(ビルマ)の民主化を支援する関西学生ネットワーク、ヴェリタス城星学園高等学校有志日本人、在関西ビルマ人の有志による街頭募金を実施しています。

【大阪】大阪市中央区 JR森ノ宮駅北口から1分
JR環状線森ノ宮駅より徒歩1分 Osakaメトロ 森ノ宮駅0分、7B出口すぐ
・2025年1月12日(日)13時〜16時
・2025年2月2日(日)13時〜16時

【京都】京都市下京区 四条河原町交差点付近 ディズニー・ストア前
他団体と募金活動が重なるときは交差点の他の場所に変更する場合があります
阪急京都河原町駅より徒歩0分 京阪祇園四条駅より徒歩3分 京都市営地下鉄烏丸線四条駅より徒歩5分
・2025年1月26日(日)13時〜16時
・2025年2月23日(日)13時〜16時

【奈良】奈良市 東向中町29 近鉄奈良駅東改札口 2番出口すぐ 行基広場前
・2025年1月19日(日)14時〜16時

奈良の募金、2月は近鉄奈良線 大和西大寺駅北口広場で行います。
・2025年2月16日(日)14時〜17時


2024年12月31日までの募金活動報告
12月 1日 第84回大阪の募金額 14,085円でした。
12月22日 第85回京都の募金額 20,122円でした。
募金活動にご参加頂きましたみなさま、募金をしていただいたみなさま、ありがとうございました。
>>前月までの募金額は【募金活動について】をご覧ください。

募金箱の設置の紹介
サケトメシさま(大阪市九条 居酒屋ミャンマー料理店)
https://www.facebook.com/saketomeshi/?locale=ja_JP

(一社)富田林市人権協議会さま(大阪府富田林市若松町1-7-1 富田林市多文化共生・人権プラザ内)
https://wakaichi.wixsite.com/tondabayashijinken

ゲストハウスたむらさま(奈良県奈良市高畑町1107-2)
https://www.guesttamura.jp/


BRCJの支援活動へのご協力をお願いいたします。
銀行振込、オンライン決済に加えて、ゆうちょ銀行でも寄付いただけるようになりました。

>>詳しくは【支援のお願い】をご覧ください。