2022年4月17日日曜日

支援のご報告

1.カヤー州国内避難民緊急支援 米、食用油、塩、大豆と避難用のタープ

2. カレン州国内避難民食糧支援 米、野菜、浄水器とソーラーシステム(飲料水のため)

【Report】
Emergency Food Assistance for Kayah IDPs Narrative Report
【Report】
Emergency Food Assistance for Kayah IDPs Activity Photo Report

2022年4月1日金曜日

第20回 【Save Myanmar Campaign】 レイケイコー、カヤー州IDP支援報告、街頭募金活動のお知らせ

第20回 【Save Myanmar Campaign】
レイケイコー、カヤー州IDP支援報告、 街頭募金活動のお知らせ
みなさまへ
今回の報告より【One-To-One Save Myanmar Campaign】から【Save Myanmar Campaign】へ変更させていただきます。

私たちはこの一年間【One-To-One Save Myanmar Campaign】と連携を取り、支援活動を行ってきました。
【One-To-One Save MyanmarCampaign】の運営を行っている国際ミャンマー学者・専門家協会「The International Society of Myanmar Scholars and Professionals」(ISMSP-MM)はビルマ国内のCDM実行者支援とCRPH(連邦議会代表委員会)やNUG(国民統一政府)とともに、様々な支援活動を支えています。
昨年3月より、みなさまからお預かりした支援金や街頭募金はISMSPを通じて多くのCDM実行者とNUG保健省の様々なプロジェクトをささえることができました。

日本ビルマ救援センターは1988年設立以来、長年にわたり、タイ国境のカレン州、カヤー州、シャン州の少数民族自助組織とタイのメソット地区の移民学校(ビルマ移民労働者の子どもの学校)を支援してきました。そして、50万人に達すると言われている国内避難民を救うために、それぞれの自助組織や学校から、タイ側から行うビルマ国内避難民への支援活動をサポートしてほしいという申し出に直接お応えしてきました。
現在はパオ民族織とカレンニ民族の自助組織を通じて、シャン州南部、カヤー州の国内避難民に、移民学校New Blood Schoolの先生からタイ国境モエイ川を越えて、カレン州の国内避難民に、それぞれの支援活動に日本ビルマ救援センターから送金しています。
今後は街頭募金も含め、ご送金いただきました支援金は国内避難民の支援活動のために使わせて頂きます。ご寄付の使途につきましてCDM支援やNUG保健省の支援をご希望の方はお知らせください。
随時ISMSPーMMに送金させていただきます。

ISMSPーMMは在日ビルマ人の有志によるクラウドファンディング
「【クーデターから1年】ミャンマーで困窮する人々に医療・食糧支援を。」https://readyfor.jp/projects/freemm2022
を4月30日まで実施しています。こちらにもご協力いただければ幸いです。

  • レイケイコー国内避難民食糧支援に177,562円を送金いたしました。NEW BLOOD CENTERを通じて食糧を届けて頂きました。HPに写真を掲載しています。
  • レイケイコー国内避難民の飲料水支援のために、浄水器とソーラーパネルの費用2回分357,790円を送金いたしました。
     NEW BLOOD CENTERを通じて届けて頂きました。写真はこちらに掲載しています。
  • カヤー州国内避難民食糧支援に277,288円を送金いたしました。カレンニ民族自助組織が支援活動を行ってくださいます。
  • 3月6日京都で21回目の募金活動を行いました。募金額は22,373円でした。
  • 3月20日大阪で22回目の募金活動を行いました。募金額は39,765円でした。

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【支援報告】   総額18,750,640円
2021年度(3月~12月)
・CDM支援            8,270,000円
・NUG医療支援          5,900,000円
・チン州タンタラン支援       500,000円
・レイケイコーIDP医療衛生用品支援  600,000円
・カヤー州IDP温かい衣服と毛布支援  300,000円
2022年度 
1月12日(レイケイコー食糧支援) 110,000円
1月19日(NUG保健省医療支援⑩) 500,000円
2月7日 カヤー州IDP食糧支援 580,000円
2月9日 CDM支援         1,000,000円
2月15日 レイケイコーIDP食糧支援  178,000円
3月2日 レイケイコーIDP食糧    177,562円
3月9日 レイケイコーの浄水器と
        ソーラーパネル①  175,509円
3月16日 カヤー州IDP食糧支援    177,288円
3月17日 カヤー州IDP食糧支援    100,000円
3月24日 レイケイコーの浄水器と
        ソーラーパネル②  182,281円

ご送金いただきましたみなさま (2月25日~3月30日)
ヤスダコウイチロウ様 コアネット様 ナカガワカヨコ様 株式会社ラムラ様 医療法人真生会富山病院様 オリタニヒロコ様 ゴトウスズコ様 ウエノマリコ様 中村稔様 ミドリカワハルオ様 タナカハルオ様 マツナガタカユキ様 岐阜中部西子ども劇場様 モトヤマカズオミ様 ナカツカサミツヒト様 ナラーラ様 アンダチミチヨ様 ツチヤマサキ様 後藤守弘様 中川しのぶ様 ピョウー様 そうそうの杜様 荒川輝男様 鳥澤竹彦様 匿名ご希望3名様

募金箱の設置の紹介
株式会社ラムラ様には常時各店舗に募金箱を置いていただいています。
(5月から3月まで総額217,454円のご寄付を頂きました。)
医療法人真生会富山病院の外来病棟に募金箱を置いていただいています。
(11月から3月まで総額882,647円のご寄付を頂きました。)
サケトメシ様(大阪市九条 居酒屋ミャンマー料理店)に募金箱を置いていただいています。

皆さまのご理解とご協力に感謝いたします。
日本ビルマ救援センター事務局

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◉街頭募金について
日々、犠牲者、国内避難民の増え続けるビルマ(ミャンマー)において、【Save Myanmar Campaign】への支援活動を助けるためにミャンマー(ビルマ)の民主化を支援する関西学生ネットワーク、ヴェリタス城星学園中学高等学校有志日本人、在関西ビルマ人の有志による街頭募金を実施しています。

■日時:4月3日(日)13時〜16時
■場所:京都市下京区 四条河原町交差点付近 ディズニー・ストア前
■アクセス:阪急京都河原町駅より徒歩0分 京阪祇園四条駅より徒歩3分 京都市営地下鉄烏丸線四条駅より徒歩5分

■日時:4月24日(日)13時〜16時
■場所:大阪市都島区 京阪モール京橋店前広場
■アクセス:JR環状線、片町線、学研都市線京橋駅より徒歩0分 京阪京橋駅より徒歩0分
Osaka Metro京橋駅1分
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当キャンペーンは、 日本ビルマ救援センターを通じてビルマ(ミャンマー)の支援を必要とされる皆さまに必要なものを届けていきます。
少額からのご寄付を受け付けています。
また、下記銀行口座への直接のお振り込みも受け付けています。
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りそな銀行 金剛支店 (普通) 6553928
口座名 日本ビルマ救援センター
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※振り込みの場合、下記アドレスまでお名前とご住所をお知らせください。
「CDM支援」「緊急医療支援」などの使途についてのご希望をお知らせください。
また、BRCJではこのほか「タイ国境の難民キャンプ支援」「ピエリアンアウン選手支援」を行っています。

ご希望の方には領収書をお送りいたします。(税金の控除対象とはなりません。ご承知ください)
▶︎brcjapan@gmail.com

◉ 「ミャンマー(ビルマ)の民主化を支援する関西学生ネットワーク」 について
「ミャンマー(ビルマ)の民主化を支援する関西学生ネットワーク」は、現在同志社および立命館大学の学生有志により構成されています。
2021年2月1日以降の国軍・警察によるミャンマー(ビルマ)市民への極めて深刻な人権侵害に強く抗議し、ミャンマー(ビルマ)市民との連帯を目指します。
お問い合わせはこちらまで▶︎snkdm-b@outlook.jp

<賛同団体>
日本ビルマ救援センター
同志社難民支援プロジェクトRe-ING