2015年9月28日月曜日

2015年夏 国境訪問の報告会資料を公開します。

2015年夏 国境訪問の報告会資料を公開します。

2015年9月20日にクレオ大阪西 研修室で開催いたしました「2015年夏 メソット、メーサリアン国境訪問の報告会資料を公開します。

2015年 BRCJ チェンマイ・メーソット・メーサリアン訪問 こちらからご覧いただけます。
2015年夏 タイ・ビルマ国境訪問(報告者 雛谷) こちらからご覧いただけます。

2015年9月8日火曜日

メソット、メーサリアンの国境訪問の報告会を開催します。

メソット、メーサリアンの国境訪問の報告会を開催します。
今年は短い期間でしたが、メソット、メーサリアンの国境訪問を実施しました。
参加者の訪問報告とBRCJの支援報告を下記の日時で行います。
★学生時代の参加から10年ぶりの参加者がメラウー難民キャンプの活動を報告いたします。★
連休中のご予定に加えていただければ幸いです。

【日時】 2015年​9​月​20日(​日​)18:30~20:30(開場18:15)
【会場】 クレオ大阪西 研修室​(2階)
http://www.creo-osaka.or.jp/west/index.html
大阪市此花(このはな)区西九条6-1-20
TEL 06-6460-7800
最寄駅:西九条駅(JR 環状線・阪神なんば線)徒歩約3分

今日は少しですがブログを見てくださったみなさんにもご紹介しますね。
当日はたくさんのお写真と共に報告いたします。是非お越しください。

◆ソーラーランタン支援
メラウー難民キャンプ、ヤウンニーウ校の寮生にソーラーランタンを寄贈しました。
さっそく、ソーラーランタンの威力を発揮しています!


◆古着支援
タイで行われていたオフロードのレースに出場されていた三重県のガレージモンチ竹野さんがたくさんの古着を運んでくださいました。
古着はヤウンニーウ校の校長先生のアイデアでバザー販売に。
収益は学校のスポーツ大会の景品になります。

2015年8月7日金曜日

WORLDなんみんDAY2015開催のおしらせ

WORLDなんみんDAY2015開催のおしらせ
日時:2015年9月13日11時~19時30分
場所:中崎町ホール http://www.nakazakichohall.com/
連絡先: wrd@amanto.jp (http://amanto.jp/nanmincafe/

【テーマ】難民と暮らす街
【目 的】難民と暮らす街を世界に提案する
     難民問題の民間における対応を具体的に打ち出す
     難民後進国の最先端の取り組みとして海外にアプローチ
     難民当事者の自主性の喚起
【主 催】ネオ難民カフェネットワーク実行委員会
【協 力】RAFIQ、J-Fun Youth、 Pastel、天人、ビルマ救援センター、
     ハンサム農園、天人元気届隊(施設提供、物資支援など)、
     P782プロジェクト、難民ナウ
【内 容】
・コミュニティ広場 :NGO NPOブースなど30ブース(10:00-19:00)
・会場内:難民フォーラム、支援報告会、映画上映、音楽、ダンス、世界の料理試食会等
・料理参加国:イラン、ネパール、スリランカ、ナイジェリア、ガーナ、カメルーン、スーダン、ベトナム、タイ

【NGOブース】
ラフィック、天人天然芸術研究所、ビルマ救援センター、くじら、等


<タイムスケジュール>
11:00 開会宣言 JUN
11:10 UNHCR DVD上映20分と 田中さんの説明
11:45 試食会①
13:15 休憩(仮)
13:30 シャンカイバンド
14:00 浅野: ビルマ(ミヤンマー)難民キャンプ報告
14:20 JUN:ネパール支援活動報告
14:40 NGO活動紹介
15:00 休憩
15:10 ハワイアン音楽
15:30 アルゼンチンタンゴWS
15:50 福島から母子非難している森松さんのお話
16:10 シャンカイトークショー
16:30 試食会② (UNHCR DVD上映)
18:00 ボトルネック江頭
18:20 JUNパフォーマンス
18:40 アフリカンダンス
19:00 終了
19:30 閉会の言葉

2015年8月3日月曜日

ビルマ・洪水被害者への緊急支援のお願い

ビルマ・洪水被害者への緊急支援のお願い
ビルマ・洪水被害者への緊急支援のお願い

皆さまへ

日本では報道が少ないですが、現在、ビルマの広域にわたって豪雨による大規模な洪水被害が起きています。
ビルマの少数民族・パオの人びとによる NGO、パオ民族発展機構(PNDO)より、
日本ビルマ救援センター宛てにマグエー地方域、ザガイン地方域における洪水被害者への支援要請がありました。
PNDO では、僧院、ホーポンにある人道支援団体と連携をとり、マグウェー地域、ザガイン地域の被災者を支援します。
現在、食糧、飲料水、衣服、医薬品など現地で必要とされている物資を集めています。
洪水の被害を受けたのは西部のラカイン州、チン州、中部のマンダレー地方域、マグエー地方域、ザガイン地方域、北部のカチン州、東部のカレン州です。
国連によると、これまでにビルマ全土で約 10 万人が被災しています。

日本ビルマ救援センターでは、洪水被災者を助けるために支援金の募集を行いたいと思います。
いただいた募金はすべて現地での支援に送らせていただきます。
ご協力をよろしくお願いいたします。

◇◆◇◆◇◆◇ 洪水被災者支援にご協力いただける皆さんへ ◇◆◇◆◇◆◇

次のいずれかの方法でご寄付をお願いいたします。

1.郵便振替口座 00930-0-146926 口座名 BRC-J
通信欄に「洪水支援」とお書き添えください。

2.りそな銀行 金剛支店 (普通)6553928
口座名 日本ビルマ救援センター
銀行振り込みの場合は、センターまでお名前とご住所をお知らせください。
brcj@syd.odn.ne.jp 領収書をお送りいたします。

お問合せ 日本ビルマ救援センター
メール brcj@syd.odn.ne.jp

2015年6月10日水曜日

「世界難民の日 関西集会(6/28)」開催のお知らせ

6月20日は「世界難民の日」です。
★ 6月20日は「世界難民の日」!
6月20日は「世界難民の日」と2000年12月4日、国連総会で制定されました。
難民の保護と援助に対する世界的な関心を高め、国連機関やNGO(非政府組織)による活動に理解と支援を深める日とされています。
難民条約は1951年に国連で制定され、国連高等難民弁務官事務所(UNHCR)が難民の保護を行っていますも日本は1981年に加盟し難民の保護を約束し「出入国管理及び難民認定法」で難民の認定を行っています。
私たちは2006年から「世界難民の日関西集会」を開催し、日本の難民の問題に取り組み、今年で10年目になりました。
★ 難民申請者5000人、急増する日本の難民に保護を!
日本に保護を求める難民は世界的な紛争の中で急増し、2014年には5000人になりました。しかし保護数はわずか11人でした。多くの難民が不安定な生活を強いられていますも難民は私たちと同じように「平和な社会と家族との安心した生活を望んでいる」人たちです。国連での難民保護の取り組みと日本の難民保護について考えましょう。
詳しくはRAFIQのHPをごらんください。
http://rafiq.jp/wrd/
日時6月28日(日) 13:00~16:30
場所 大阪大学中之島センター 10F 佐治敬三メモリアルホール
〒530-0005 大阪市北区中之島4-3-53 TEL 06-6444-2100
https://www.onc.osaka-u.ac.jp/others/map/index.php
集会内容 講演 「国連の国際的な難民保護の取り組みについて」
     国連高等難民弁務官事務所(UNHCR)駐日事務所
     副代表(法務部)小尾尚子氏
難民からの事例
難民の裁判
難民支援NGOの取り組みや報告など
写真展 NGO紹介ブースなど
★ 当日の様子はUstreamで中継 → 「難民ナウ!TV

2015年6月9日火曜日

宇田有三氏 講演会 <「ロヒンギャ問題」の深層>

宇田有三さんが「ロヒンギャ問題」についてお話してくださいます。

【内容】
2011年3月に「民政移管」を果たしたミャンマー(ビルマ)。軍政が民政に移行したからといって、半世紀続いた軍政下で生み出された矛盾が容易に解決するわけではありません。
例えば、ミャンマー(ビルマ)西方バングラデシュ国境に位置するラカイン州で続くロヒンギャ〈問題〉があります。
5月初めから日本のメディアでも取り上げられたロヒンギャ難民をより深く理解するためには、ビルマの歴史や文化、社会構造を考える必要があります。今回の報告では、ビルマ(ミャンマー)を長年取材してきたフォトジャーナリストがこのロヒンギャ〈問題〉の深層を解説します。

【日時】 2015年7月3日(金)18:30~20:30(開場18:15)
【会場】 クレオ大阪西 研修室
http://www.creo-osaka.or.jp/west/index.html
大阪市此花(このはな)区西九条6-1-20 TEL 06-6460-7800
最寄駅:西九条駅(JR 環状線・阪神なんば線)徒歩約3分

【講師プロフィール】http://www.uzo.net
1963年神戸市生まれ。教員を経て1990年に渡米。
1992年 中米の紛争地エルサルバドルの取材を皮切りに取材活動を開始。
1995年 神戸大学大学院国際協力研究科修了(法学修士)。
現在、東南アジアや中米諸国を中心に、軍事政権下の人びとの暮らし・先住民族・世界の貧困などの取材を続ける。

【主要著書】
『観光コースでないミャンマー(ビルマ)』(高文研、2015 年)
『Peoples in the Winds of Change ビルマ 変化に生きる人びと』(高文研、2013 年)
『閉ざされた国 ビルマ』(高文研、2010 年)
その他の著書は宇田さんのHPからご覧いただけます。http://www.uzo.net/books/index.html
【参加費】無料
【事前申し込み】不要
【主催・お問い合わせ】日本ビルマ救援センター事務局 brcj@syd.odn.ne.jp

2015年5月22日金曜日

少数民族NGOによる教育プロジェクト支援のお願い

少数民族NGOによる教育プロジェクト支援のお願い

日本ビルマ救援センター宛てに、タイ国境メーホンソンのパオ国民発展機構(PNDO)と、メーサリアンのカレン女性機構(KWO)から、教育プロジェクトの支援要請が届きました。平等な教育機会をより多くの少数民族の児童にもたらすことができる支援内容ですので、すでに、BRCJからはPNDOに30,000バーツを送金し、8月の国境訪問時にKWOへ支援金を直接お渡しする予定です。しかし、いずれもBRCJだけでは支援が不十分なため、皆さまにご支援をいただきたく、よろしくご協力をお願いいたします。


1.パオ国民発展機構(Pa-O National Development Organization)
■大学生キャパシティ・ビルディング・プロジェクト■
概要
シャン州、カヤー州出身で、ナウンタウン僧院学校で学び、教えている40人の若者(男女20人ずつ、民族は多様)に対して、コミュニケーション能力、コンピュータスキル、リーダーシップスキルのほか、基本的人権、コミュニティの組織化などについてトレーニングを行う。これにより、将来、僧院学校で教えコミュニティとともに活動する人材を育成する。

2.カレン女性機構(Karen Women’s Organisation)
■難民キャンプにおける2つの教育プログラム■
概要
特別教育(7キャンプ)
障がいをもった児童444人とその家族が、このプロジェクトに含まれる。147人の教育スタッフが、特別教育センターや家庭訪問のほか、教室で必要不可欠なサービスと支援を実施。

保育園(メラモーとメラウーの2キャンプのみ)
2つのキャンプに5歳以下の児童が2,350人、18の保育園にいて、152人のスタッフが勤務。

◇◆◇教育プロジェクト支援にご協力いただける皆さんへ◇◆◇

1.郵便振替口座 00930-0-146926 口座名 BRC-J
「教育プロジェクト」とお書き添えください。

2.りそな銀行 金剛支店 (普通) 6553928 口座名 日本ビルマ救援センター
銀行振り込みの場合は、センターまでお名前とご住所をお知らせください。
領収書をお送りいたします。

お問い合わせ brcj@syd.odn.ne.jp

2015年3月23日月曜日

宇田有三さんの新著『観光コースではないミャンマー(ビルマ)』が 高文研より4月10日(予定)に出版されます。

宇田有三さんに最近のビルマ訪問のお話を伺う会を開催します!
宇田有三さんの新著『観光コースではないミャンマー(ビルマ)』が高文研より4月10日4月21日(予定)に出版されます。
それに伴い、宇田さんに最近のビルマ訪問のお話を伺う会を開催します!
少しずつ暖かくなる時期の土曜日の夕方、お時間のある方はぜひご参加ください。
現在、出版社と印刷所が交渉中のようです。一足早くお披露目していただけかもかもしれません。

■講演者:宇田有三さん
     プロフィール http://www.uzo.net/profile/index.html
■日 時:2015年4月11日(土)18時10分~20時
■会 場:クレオ大阪西
    http://www.creo-osaka.or.jp/west/access.html
     大阪市此花(このはな)区西九条6-1-20
     TEL06-6460-7800
     最寄駅:西九条駅(JR環状線・阪神なんば線)から徒歩約3分
■参加費:無料
■お問い合わせ:日本ビルマ救援センター事務局

2015年2月9日月曜日

第22回ワン・ワールド・フェスティバルに出展しました

たくさんのご来場ありがとうございました。
2015年2月7日(土)、8日(日)に開催されました、第22回ワン・ワールド・フェスティバルに参加しました。
今年は会場が扇町に移り、初めての場所で少しだけ心細かったのですが、大勢の方が会場に来て下さり、私たちBRCJのブースにもたくさんの方にお立ち寄りいただくことができました。新聞やニュースからでは伝わってこないビルマの状況をお伝えする事が出来たとのではないかと思います。
物販と皆様のカンパの総額は52,000円。全額を難民支援(ソーラーランタンを購入して難民キャンプに届けます)に活用させて頂きます。
みなさま本当にありがとうございました。

2015年1月19日月曜日

第22回ワン・ワールド・フェスティバルに出展します。

第22回ワン・ワールド・フェスティバル
日時:2015年2月7、8日(土・日)10時~17時
会場:NGO活動紹介ブース:北区民センター(BRCJブース出展)
    セミナー、ワークショップ:関西テレビ扇町スクエア
    みんなのキッチン:扇町公園
会場へは大阪市営地下鉄堺筋線扇町駅直結、JR環状線天満駅徒歩3分

URL:http://www.interpeople.or.jp/owf
Facebook:ONEWORLDFESTIVALonefes
Twitter:one_world_festi

2015年1月1日木曜日

2015年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

2015年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
新しき年も佳き年でありますよう心より祈念いたしますとともに
2015年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
今年は、ビルマ国内避難民の村に1つでも多くのソーラーランタンを届けタイ側の移民労働者の子どもたちの学校支援し、メーホンソン地区のパオ民族からの支援依頼に応えたい、そして日本国内ではビルマ難民だけではなく多くの難民申請者が直面している問題解決に関わっていきたいと思います。
皆さまのご理解とご協力をよろしくお願いいたします。