2013年4月2日火曜日

 宇田有三さんの写真展
「ビルマ(ミャンマー):変化の中に生きる人びと」が京都、龍谷大学で開催されます。

 宇田有三さんの写真展
「ビルマ(ミャンマー):変化の中に生きる人びと」が京都、龍谷大学で開催されます。

ビルマ(ミャンマー)で外国人初の写真集を出版してみた
半世紀近く続いた東南アジア最後の軍事独裁国家ビルマ(ミャンマー)は2011 年3 月、「民政移管」を果たした。
そんなビルマに初めて足を踏み入れたのは1993年5月。
当初は、軍事政権がそんなに長く続くとは思っていなかった。この国の取材・撮影を始めて、知らぬ間に20 年以上が過ぎ去った。
入国が難しい軍事政権国家によくもこれだけの長期間入れたものだと、今ふりかえっても信じられない。
この間、ビルマ全土7州7管区(全14行政区)を訪れることに成功した。その成果として2013年1月末、10万カットを超える写真から200枚の写真を選び出し、現地で写真集出版にこぎつけた。
宇田有三 フリーランスフォトジャーナリスト
1963 年 神戸市生まれ。神戸大学大学院国際協力研究科 修了(法学修士)。教員を経て渡米。
中米の紛争地エルサルバドルの取材を皮切りに取材活動を開始。現在、東南アジアや中米諸国を中心に、軍事政権下の人びとの暮らし・先住民族・世界の貧困などの取材を続ける。

写真展:「ビルマ(ミャンマー):変化の中に生きる人びと」
展示期間:2013年4月11日(木)~4月25日(木)
時  間:平日10:00~17:00(土・日休館)11日は13:00から/最終日は13:00まで
展示会場:龍谷大学 深草キャンパス 中央広場内 「カフェ樹林」 内
主  催:龍谷大学 経済学部
お問い合わせ:龍谷大学経済学部 教務課(平日9:00~17:00)
電  話:075-645-7894
アクセス:JR奈良線「稲荷」駅下車 南西へ徒歩約8分、京阪本線「深草」駅下車 西へ徒歩約3分、京都市営地下鉄烏丸線「くいな橋」駅下車、東へ徒歩約7分
入場料:無料
写真集販売:一冊 3,000円で販売