2021年11月29日月曜日

NUG(国民統合政府)保健省から支援のお礼が届きました。

NUG(国民統合政府)保健省から支援のお礼が届きました。
NUG保健省から10月25日2回目のワクチン支援報告の写真を頂きました。
また支援依頼を受けて、11月24日に200人分(400回)のワクチン支援を行いました。

[BRCJ] 第16回 【One-To-One Save Myanmar campaign】 支援報告、タンタラン支援報告と街頭募金活動のお知らせ

第16回 【One-To-One Save Myanmar campaign】 支援報告、タンタラン支援報告と街頭募金活動のお知らせ
10月29日国軍によるチン州タンタランへの攻撃で、多くの市民が国内避難民となり、インド国境へ避難しました。
私たちはNUG人道災害管理省の依頼により1回目の支援金50万円を送金いたしました。
その後、みなさまにタンタラン緊急支援を呼びかけ、2回の街頭募金を行い、50万円を準備しました。
避難民の現状をたずねたところ、NUG人道災害管理省から、すでに多くの支援団体より現地に支援が届いているという返事を頂きました。(私が関わらせていただいているクラウドファンディング#Just Myanmar 21からもタンタラン支援へ5000ドル送金しています)
みなさまから頂いた貴重な支援金を有効に支援活動に生かすために、私たちはNUG保健省から依頼のCDM医療従事者へのワクチン接種支援(3回目)に50万円送金させていただきました。

しかし、昨夜国軍の放火により、タンタランの聖ニコラスカトリック教会が火事になったというニュースが入っています。
今回が9回目で、今までの火事ですでに住宅265軒、教会3軒が失われています。
今後も情報を収集し、引き続き支援活動を続けていきます。

写真は1回目のタンタラン避難民支援物資です。
支援のルートは、安全性の確保からお知らせすることができませんが、ご理解ください。

日本ビルマ救援センター(BRCJ)に11月1日から11月26日までに34名のみなさま(5名様匿名希望)と3団体さまから505,000円、 One-To-One Save Myanmar campaign へ支援金をお寄せいただきました。 毎月継続してお振り込みいただきました皆さまには心よりお礼申し上げます。

また、これまでの13回の街頭募金では1,274,599円のご寄付を頂戴し、現在までに 【One-To-One Save Myanmar campaign】に合計15,102,375円ご支援いただきました。
ご協力をいただきました全ての方がたにお礼を申し上げます。

支援報告 総額 14,670,000 円
3月6日/30,000円  3月22日/160,000円 3月24日/80,000円 3月31日/400,000円、4月1日/400,000円 4月2日/400,000円 4月3日/400,000円 4月7日 /400,000円  、4月8日 /400,000円 4月15日/ 400,000円 4月15日/ 400,000円 4月19日/ 400,000円、4月19日/ 400,000円 4月28日 /400,000円 4月28日 /400,000円 4月28日/ 200,000円、5月6日/ 400,000円  5月6日 /400,000円 5月6日/ 600,000円 (医療支援①)5月10日/ 400,000円、5月10日 /400,000円 5月17日 /400,000円 5月17日/ 600,000円( 医療支援②)、6月4日 /400,000円 6月21日 /800,000円(医療支援③)7月2日 /500,000円 7月15日/ 400,000円、8月6日/ 500,000円(医療支援④)8月18日/ 500,000円(CDM10万円 医療支援⑤40万円)、9月6日/ 600,000円(CDM 20万円 医療支援⑥40万円) 9月26日/500,000円(医療支援⑦)、10月9日/ 400,000円(NUG保健省)10月25日/ 600,000円(NUG保健省医療支援⑧)、11月5日/500,000円(チン州タンタラン支援)11月24日/500,000円(NUG保健省医療支援⑨)

  • 【One-To-One Save Myanmar campaign】へ CDM1000人分の送金が終わっています。
    (愛恵福祉支援財団ご支援の69名さまにもOne to One Save Myanmar Campaignを通じてお届けしました。2回目の支援もご提供頂いております)
    「The International Society of Myanmar Scholars and Professionals」より支援者リストを頂戴しています。
  • Kachin Relief Fundを通して9名のCDM参加者に3か月分(20万円)をお届けいたしました。
  • 緊急医療支援として60万円を統一政府(NUG)保健省にとどけました。お礼状を頂戴しています。
  • 第2回目の緊急医療支援では、チン州ミンダッやカチン州ライザ、カヤー州、モン州、カレン州の少数民族地域へ60万円分の医療品をお届けしました。
  • 第3回目の医療支援50万円はNUG保健省を通じて、移動手術用建物設置費用として使われました。
  • 第6回目の医療支援では、国内避難民キャンプ15カ所に医療用のバックパックを30個をお届けできました。
  • 第7回目の医療支援では最前線で働く医療従事者のためにコロナワクチン接種支援を行いました。
  • 10月9日NUG保健省への支援はインターネットが遮断され連絡が取れなくなった僻地への連絡手段として衛星電話を支援しました。
  • 第8回目の医療支援はコロナ感染対策と医療従事者のワクチン接種支援を行いました。

ご送金いただきましたみなさま (11月1日~11月26日)5名様匿名ご希望
官邸前アクション参加者様、安田耕一郎様、山本博之様、ハラダノボル様、トリサワタケヒコ様(2回)、クロカワジュンコ様、ホリミチオ様、コバヤシチカコ様、川北聖美様、ギョウジヨシエ様、谷口康男様、長橋淳美様、アリイスズエ様、イシイヒロヒト様、オガワヒロアキ様、TIFA 田坂百合子様、タナカユタカ様、黒川恵美様、飯村ゆりこ様、中川しのぶ様、竹内信義様、コヤマアサコ様、マツナガユタカ様、トミハラオリエ様、城星学園中学高等学校様、ヨシノカズコ様、アンダチミチヨ様、ナカツカサミツヒト様、ヤマシタユウヘイ様、マキノエツコ様、ツチヤマサキ様、医療法人真生会富山病院様

今回ご寄付頂いた金額は全額、BRCJ(日本ビルマ救援センター)を通じて【One-To-One Save Myanmar campaign】 に送金されます。

【One-To-One Save Myanmar campaign】へ
当キャンペーンは、多くのビルマ(ミャンマー)の市民に支援が届けられるように、CDM支援の枠を広げ医療支援、食糧支援など緊急に必要とされる人びとに、必要なものを届けていきます。
「The International Society of Myanmar Scholars and Professionals」はCRPHの承認を得ています。

皆さまのご理解とご協力に感謝いたします。
日本ビルマ救援センター事務局

◉街頭募金について
日々、犠牲者の増え続けるビルマ(ミャンマー)において、【One-To-One Save Myanmar campaign】への寄付を目指し、同志社大学生および立命館大学生、城星学園高等学校有志による街頭募金を実施しています。

■日時:12月19日(日)13時〜16時
■場所:京都市下京区 四条河原町交差点付近 ディズニー・ストア前
■アクセス:阪急京都河原町駅より徒歩0分 京阪祇園四条駅より徒歩3分 京都市営地下鉄烏丸線四条駅より徒歩5分

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当キャンペーンは、 「The International Society of Myanmar Scholars and Professionals」を通じてビルマ(ミャンマー)の支援を必要とされる皆さまに市民のみなさまに必要なものを届けていきます。
少額からのご寄付を受け付けています。
また、下記銀行口座への直接のお振り込みも受け付けています。
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りそな銀行 金剛支店 (普通) 6553928
口座名 日本ビルマ救援センター
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 ※振り込みの場合、下記アドレスまでお名前とご住所をお知らせください。
「CDM支援」「緊急医療支援」使途についてのご希望をお知らせください。
また、BRCJではこのほか
「タイ国境の難民キャンプ支援」「ピエリアンアウン選手支援」も行っています。

ご希望の方には領収書をお送りいたします。
▶︎brcjapan@gmail.com

◉ 「ミャンマー(ビルマ)の民主化を支援する関西学生ネットワーク」 について

「ミャンマー(ビルマ)の民主化を支援する関西学生ネットワーク」は、現在同志社および立命館大学の学生有志により構成されています。
2月1日以降の国軍・警察によるミャンマー(ビルマ)市民への極めて深刻な人権侵害に強く抗議し、ミャンマー(ビルマ)市民との連帯を目指します。
お問い合わせはこちらまで▶︎snkdm-b@outlook.jp

<賛同団体>
 日本ビルマ救援センター
 同志社難民支援プロジェクトRe-ING

2021年11月8日月曜日

NUG(国民統一政府)人道・災害管理省よりお礼状をいただきました

NUG(国民統一政府)人道・災害管理省よりお礼状をいただきました
日本ビルマ救援センターよりチン州タンタラン被害緊急支援の1回目の送金を行い、NUG(国民統一政府)人道・災害管理省よりお礼状をいただきました。
引き続き、食糧、医療支援が必要な状況です。1000人に近い人びとが、支援を待たれています。
みなさまのご協力をお願いいたします。

チン州タンタラン被害緊急支援
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りそな銀行 金剛支店 (普通) 6553928
  口座名 日本ビルマ救援センター
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領収書をご希望の方はセンターbrcjapan@gmail.comまでご連絡ください

日本ビルマ救援センター事務局

2021年11月5日金曜日

チン州タンタラン被害緊急支援へお願い

チン州タンタラン被害緊急支援へお願い
2021年10月29日、ミャンマーのチン州「名高い山上の街」と呼ばれるタンタランにある164以上の建物(少なくとも2つの教会を含む)が、ミャンマー軍の砲撃による火災によって破壊されました。
チン人権機構は声明を発表し、「商店街の構造物のほとんどが破壊された。救済するものは何も残っていない。火災の原因は、国軍による焼夷弾によるロケット弾攻撃だけではなく、兵士は家屋や構造物に戦闘用重火器を使用した。」と報告しています。

ミャンマー軍は2021年10月初め、チン州、サガイン、マグウェイ地域を含む数千人の部隊をミャンマー北西部に配備しました。
この動きは、国軍に大きな犠牲者を出したといわれるPDFによる抵抗運動を粉砕するためです。
国軍兵士の民間人に対する攻撃と民間人の財産の略奪以来、人びとはすでに町を放棄し、国境まで避難しています。その数は990人に及び、食糧や医療の支援を必要としています。
このたび、NUG(国民統一政府)人道・災害管理省より、支援依頼を受けました。
みなさまのご協力をどうぞよろしくお願いいたします。

日本ビルマ救援センター事務局
●みなさまからのご支援をよろしくお願いいたします●
チン州タンタラン被害緊急支援
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りそな銀行 金剛支店 (普通) 6553928
口座名 日本ビルマ救援センター
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領収書をご希望の方はセンターbrcjapan@gmail.comまでご連絡ください。