2019年8月8日木曜日

BRCJ夏の国境訪問の様子をご覧ください。(7)

BRCJ夏の国境訪問の様子をご覧ください。(7)
【メソット7日目】

昨日はシンシア先生に面談のお時間を取っていただきましたが、
メータオクリニックを見学する時間がありませんでした。
それで今朝は改めてクリニックを訪問させていただきました。
スタッフに丁寧に説明をしてもらいました。
写真はありませんが、昨日生まれた赤ちゃんは7人。
可愛い赤ちゃんの姿に心が和みます。
新設中の建物はスタッフのミーティングやセミナーを行うところと関連NGOの事務所がはいるところだそうです。

午後からは1週間の疲れを取るためにメソットの郊外まで出ました。
高台の山から見る景色はのどかで、一時的に雨が止んで緑が鮮やかでした。
メソットに戻る途中でお寺に寄りました。
ビルマからたくさんお参りに来られるお寺で「願いが叶う」という意味の名前だそうです。
色とりどりの鮮やかな傘は、来世でも雨露をしのげますようにと寄付されたものです。

2019年8月7日水曜日

BRCJ夏の国境訪問の様子をご覧ください。(6)

BRCJ夏の国境訪問の様子をご覧ください。(6)
【メソット6日目】

雨が降り続いています。
ゴミ集積所に行きました。
長靴を準備しなかったので足が泥だらけになりました。

ゴミ集積所横の家


放し飼いの豚


水タンク


電気が止められました


足は泥だらけになりました





スカイブルー校の校長先生に案内していただきました。
状況は良くなるどころか、ひどくなっています。
電気の送電が止められ、夜は真っ暗になるそうです。
屋根のトタンはお坊さんが来て直してくれました。
これがなければ雨季に雨露をしのぐことができません。
あるお宅を訪問してお話を伺いましたが、子どもが学校で学んでいることがこの家族の希望です。
教育がこの家族を良い方向に導いてくれると信じたいです。

スカイブルーの校長先生に鉛筆を贈りました




午前中はスカイブルー校、午後はニューブラッドスクール、
CDC校と1日で3つの移民学校に行きました。
移民学校と言ってもそれぞれに特徴があります。
運営の仕方や、規模、支援の多さなど。
どの学校も先生たちが子どものために努力していることがわかります。

ニューブラッドスクールの生徒に古着を贈ります


CDC校


コンピューターの授業


図書館


最後にメータオクリニックで2ヶ月前に30周年のお祝いをしたシンシア先生からお話を伺いました。
私たちBRCJも同じ30周年を迎えます。メータオクリニックのようにはいかないけれど、できる限りの支援活動を続けたいと思います。

メータオクリニック


シンシア先生と


2019年8月6日火曜日

BRCJ夏の国境訪問の様子をご覧ください。(5)

BRCJ夏の国境訪問の様子をご覧ください。(5)
【メソット5日目】

ウンピャン マイ キャンプに行きました。
4年ぶりの訪問です。
いつものようにKWOの事務所訪問から始めました。
色々な変化がありました。
おしゃべり好きのスタッフがアメリカに旅立っていました。
長年ここに来ればいつも待っててくれると思っていましたが、
自分勝手なことは言えません。彼女たちも自分の人生があります。
ビルマ国内から難民キャンプの学校に来ている子どもたちのためのシンシア先生の寄宿舎が2年前から閉鎖していました。
子どもの数が20名以下になると閉鎖を言い渡されるそうです。
それで、国内からの子どもたちは現在CDC校で寄宿生活をしながら学んでいるとのことです。
CDC校へは明日訪問する予定です。

KWOウンピャン マイ事務所


KWOの皆さんと


午前の授業が終わり、昼ごはんを食べにいったん家へ帰ります


コムラ寺院


BRCJ初代代表の川崎剣さんヴィサカさんが建てられた山の上のお寺に行きました。
前回の訪問でお坊さんが亡くなっているのは伺っていましたが、山の一番高いところにお墓ができていました。
こちらからの見晴らしは、ウンピャンマイキャンプを一望することができます。
お坊さんは、これからは帰還地でお寺が必要であると話されていました。

後ろの写真の方が亡くなったお坊さんです


ウンピャン マイキャンプを一望できる丘


DOOPLAYA校訪問をしました。
小学生から高校生までが学んでいます。
数学の授業は、先生の熱意のこもった説明に集中して聴いている生徒の姿が見られました。

昼ごはんを食べて再び学校へ戻ります


数学の授業風景


教科書の文章を写しています


真剣に取り組んでいる姿が見られます


SVAの図書館では昨日に引き続き、子どもたちの元気をもらいました。
「カエルの歌」を教えて一緒に歌いました。「ゲロゲロゲロゲロ グワッ グワッ グワッ」といつまでも歌ってくれました。

SVAの図書館

歌と手遊びを見せてもらいました


家庭訪問させていただきました。
70代のお母さん、30代の娘さんと2歳の孫の3人家族でした。
すでにアメリカへ第三国定住で渡った息子さんからはたった1回仕送りがあっただけだと話していました。
アメリカでの彼らの厳しい生活が伺われます。
現在はいつかアメリカかオーストラリア(娘さんが第三国定住で住まれている)に行ける日を待っているという状況です。
カレン州に帰還するという選択肢はないときっぱりとおっしゃいました。

2日間の難民キャンプ訪問ではSVAのスタッフの皆さんに大変お世話になりました。
キャンプ訪問許可書の手配、車の手配、スケジュールの調整、カレン語から英語への通訳等など…
本当にありがとうございました。

2019年8月5日月曜日

BRCJ夏の国境訪問の様子をご覧ください。(4)

BRCJ夏の国境訪問の様子をご覧ください。(4)
【メソット4日目】
SVAメソット事務所を訪問しました。セーラーさんから国境の難民キャンプの情勢についてお話しして頂きました。
また、最近ではビルマ語、カレン語だけではなく英語やタイ語のキャプションがついた本を提供しているそうです。
これも子どもたちからの要望だそうです。時の流れを感じます。

英語とカレン語(またはビルマ語)が書かれた本(英語学習のため)


タイ語とカレン語(またはビルマ語)が書かれた本(タイ語学習のため)


SVAメソット事務所の皆さんと


メソットから車で1時間少しでメラ難民キャンプにつきます。
最初にKWO(カレン女性組織)の事務所でキャンプ内の活動について伺いました。
メンバーは様変わりしていましたが、私を覚えていてくれた人がいて嬉しかったです。

KWOメラ難民キャンプ事務所


次に、Thrisanda Monestry School に行きました。川崎剣さんヴィサカさんが建てた学校です。
マントゥントゥンさんが第三国定住のためアメリカへ去ったあと、私を知っている人は誰もいないと思っていました。
しかし、女性の先生が2人(26歳と21歳)が生徒の時に私が来ていたのを知っていると話してくれました。感激です。
私がBRCJを引き継いでから建てたコミュニティホールも立派な姿になって活用されていました。感慨深いです。
写真を載せられませんので、来月開催予定の報告会で詳しくお話しさせて頂きます。日時と場所は改めてご案内します。

SVAさんの図書館にもお邪魔しました。子どもたちが熱心に歌を歌ったり、折り紙を折ったり、絵本を読む姿を見せてもらいました。
心が洗われます。

歌とダンス


歌とダンス


折り紙、上手にできました


声に出して絵本を読んでいます


熱心に読んでいます


同行していただいたSVAのスタッフの皆さま、本当にありがとうございました。

明日はウンピャンマイ難民キャンプを訪問します。

2019年8月4日日曜日

BRCJ夏の国境訪問の様子をご覧ください。(3)

BRCJ夏の国境訪問の様子をご覧ください。(3)
【メソット3日目】
マウンマウンティンさんにSAW(Social Action for Women)の患者さんの家と孤児院へ連れて行っていただきました。
患者さんたちは自立活動としてポーチや織物製品を作っています。昨年夏に訪れた時に買わせていただいたショールを、
今度も注文させてもらいました。


患者さんの家



薬草になる植物の実を取り出す


患者さんが作ったポーチ


患者さんが作ったカバン




孤児院では、日曜日なので子どもたちが元気に遊んでいる姿が見られました。
小石を使った遊びは、とても素朴で日本のお手玉と似ています。
BRCJメンバーのお母さんが作ってくださったシュシュ(髪をまとめるもの)を女の子にプレゼントしました。
午後にはボーダーラインショップ(フェアトレードのお店)でバザーの仕入れをしました。

日本のお手玉のような遊び


シュシュをプレゼント


昼ごはん


昼ごはん


マウンマウンティンさんの画集、ボーダーラインで購入できます


今日も一日中雨が激しく降っています。
明日はメラキャンプ訪問です。