2024年3月25日月曜日

[BRCJ]第45回【Save Myanmar Campaign】支援報告、募金活動のご案内、マウンマウンティン絵画展、講演会活動報告のご案内

支援報告、募金活動のご案内、マウンマウンティン絵画展、講演会活動報告のご案内
2月4日京都会場から始まりました「マウンマウンティン絵画展」は、奈良会場、大阪会場を経て、3月3日神戸会場で閉会いたしました。
準備、運営に携わっていただいた、ギャラリーゴローさま、同志社大学難民支援プロジェクトRe-INGのみなさま、アジア図書館、神戸学生青年センターのみなさま、ギャラリートークを快く引き受けてくださった宇田有三さま(京都会場)原田正美さま(奈良会場)松中みどりさま(大阪、神戸会場)、遠方よりお越し頂き素晴らしいご講演をいただいた根本敬さま、宇田有三さま、そして会場に足を運んでくださったすべてのみなさまにお礼申し上げます。ありがとうございました。
マウンマウンティンさんから「会場に来られた、すべての方にありがとうと伝えてください」とメッセージをいただいております。

ご感想をいくつかご紹介させて頂きます。
  • 絵の繊細さと色遣いが素敵でした。ただ、ミャンマーの惨状を思うと心が痛みます。早く穏やかな日が訪れることを願ってやみません。
  • 悲惨な恐ろしい、つらい光景を書いているのにそれをすっぽり包み込むような美しさが画面全体に感じられるのが不思議だなと思いながら見せていただきました。
  • 彼の表現力と才能に魅せられたひと時でした。情勢の厳しさを越え作品が世界へと広がることを願います。
  • 体感を伴って迫ってくる作品が多かった。きつい状況下でも学ぼうとしている子どもたちから「学ぶ」ということが何かも教えられた。平和が訪れますように。
  • 厳しい状況の中で生きる人々の様子を絵を通して世界に伝えてくださることは、ニュースや記事で伝えられない別の意義を感じます。
  • きっとこれらって、傷ついたことのある人にしか描けない絵です。そしてそんな人だから与えられる愛や優しさがある。
  • 絵の線や点の一つ一つからマウンマウンティンさんの愛や優しさや痛みが伝わる。「人と人が助け合う世の中」「手を差し伸べ合う未来」を見たい。

3月3日の最終日は神戸会場において根本敬さん、宇田有三さんをお迎えし「ミャンマー(ビルマ) 続く苦難と新しい国づくり ・政治・国際関係・人びと」講演会を実施いたしました。
根本さんは「ミャンマークーデターから3年―悪化する情勢をどう受け止めるか?3つの視点から」スライドを使って分析、解説して頂きました。
宇田さんは「歩く・見る・撮る-写真民族誌/ 民俗誌へのいざない-」動画と写真をたくさん見せて頂き、会場からはときどき感嘆の声があがりました。
  • 貴重な情報を短時間に分かりやすくお話し頂きました。マスコミだけでは知られないミャンマーの大変さが感じられました。今後も自分なりに勉強してみます。写真も動画も素晴らしかったです。
  • 大変有意義でした。知らないことがあまりにも多く、ミャンマーについても興味が少なかったと気づかされました。機会を作ってもっと学びたいと思っています。
  • 最近ではミャンマーについてのニュースも少なく現状を知る由もなく過ごしていましたが、今回の根本先生の講演を伺いミャンマーの実態を再認識することができました。
  • 現地を知るうえにおいてのたくさんのお写真をありがとうございました。

「STILL on The Border ー 国境の町からみつめる祖国の現在と未来」ビルマ(ミャンマー)人難民画家 マウンマウンティン絵画展2024は、今後福岡、東京で開催されます。 さらに多くの方々にご覧いただけることを希望しています。

【絵画展のお知らせ】「STILL on The Border ー 国境の町からみつめる祖国の現在と未来」
ビルマ(ミャンマー)人難民画家 マウンマウンティン絵画展2024開催スケジュール
>>詳しくはこちらのページをご覧ください。
http://www.brcj.org/2023/12/2024.html


2024年2月〜3月4日までの 支援報告
2月8日 カヤー州国内避難民支援(UEYA)42,240円
(同志社大学難民支援プロジェクトRe-ING / ラアノウミ企画、モヒンガー販売売り上げより)
2月9日 New Blood Learning Center  14,000円(沖縄エインより)
2月19日 カレン州国内避難民食糧支援 100,000円
2月19日 カヤー州国内避難民食糧支援(PNDO) 100,000円
2月26日 カヤー州国内避難民水タンク支援(PNDO) 210,000円
(Kansai Myanmar Force SAMURAI PROJECTより)
2月26日 Wash Project / トイレ支援(SAW)84,515円
3月4日 メーソット貧困コミュニティ支援 150,000円(マウンマウンティン絵画展4会場募金より)

>>前月までの支援報告は【寄付金の使いみち】をご覧ください。

ご送金いただきましたみなさま (2024年2月5日~2024年3月4日)
(株)ラムラさま、Kansai Myanmar Force SAMURAI PROJECTさま、ナカツカサミツヒトさま、松中みどりチャリティレッスン生さま、中川しのぶさま、沖縄エイン浦崎さま、山本博之さま、ヤマモトトモコさま、イイムラユリコさま、タナカユタカさま、藤田哲朗さま、前川和哉さま、安田耕一郎さま、トリさんさま、川北聖美さま、伴野則子さま、アンダチミチヨさま、タケさんさま、マツナガタカユキさま、ヤマノウチタカシさま、Sai Yan Naungさま、Aye Chan Moeさま、小栗雅子、古屋路子さま、水谷緑さま、野本久夫さま、イタクラノボルさま、ヤマモトトモコさま、ニシダタダフミさま 他、匿名希望のみなさま
複数回ご寄付を頂いている方もございます。支援活動を助けて頂き、感謝申し上げます。

新たに賛助会員にお申し込みいただいたみなさま
上原幸盛さま(沖縄)・中上幸三さま、敏子さま・ジェフリー・ヘスターさま・岡田光司さま、匿名希望さま

日本ビルマ救援センターの活動を支えてくださる賛助会員を募集しています。
賛助会員には下記の特典がございます。
  • メールで活動報告をお知らせいたします。
  • タイ・ビルマ国境訪問にご参加していただけます。
  • 年1回、小さなプレゼントを贈らせていただきます。
年会費:個人 1口6,000円/1年 団体・法人 1口10,000円/1年

>>詳しくは賛助会員についてのページをご覧ください。

街頭募金について
日々、犠牲者、国内避難民の増え続けるビルマ(ミャンマー)において、【Save Myanmar Campaign】への支援活動を助けるためにミャンマー(ビルマ)の民主化を支援する関西学生ネットワーク、ヴェリタス城星学園高等学校有志日本人、在関西ビルマ人の有志による街頭募金を実施しています。

【大阪】大阪市中央区 JR森ノ宮駅北口から1分
JR環状線森ノ宮駅より徒歩1分 Osakaメトロ 森ノ宮駅0分、7B出口すぐ
・2024年3月10日(日)13時〜16時
・2024年4月14日(日)13時〜16時

【京都】京都市下京区 四条河原町交差点付近 ディズニー・ストア前
他団体と募金活動が重なるときは交差点の他の場所に変更する場合があります
阪急京都河原町駅より徒歩0分 京阪祇園四条駅より徒歩3分 京都市営地下鉄烏丸線四条駅より徒歩5分
・2024年3月24日(日)13時〜16時
・2024年4月28日(日)13時〜16時


2024年2月25日までの募金活動報告
2月17日 河内長野市世界情勢講座の募金額は 10,300円でした
2月18日 第64回大阪の募金額は 59,559円でした
2月25日 第65回京都の募金額は 33,235円でした
マウンマウンティン絵画展
京都会場 13,383円/奈良会場25,200円/大阪会場 137,840円/神戸会場 54,170円でした
マウンマウンティン絵画展4会場の募金から15万円をマウンマウンティンさんが行っている貧困者支援活動に贈らせていただきました。
ご協力、ありがとうございました。
>>前月までの募金額は【募金活動について】をご覧ください。

募金箱の設置の紹介
サケトメシさま(大阪市九条 居酒屋ミャンマー料理店)
https://www.facebook.com/saketomeshi/?locale=ja_JP

とんだばやし国際交流協会さま(大阪府富田林市甲田1-4-3)
https://www.facebook.com/npotonbanokaze/?locale=ja_JP

(株)ラムラさまは1月より能登地震被災者支援募金に変更されています。


BRCJの支援活動へのご協力をお願いいたします。
振込、オンライン決済に加えて、ゆうちょ銀行でも寄付いただけるようになりました。

>>詳しくは【支援のお願い】をご覧ください。

大阪市議会長宛てに陳情書を提出しました。

大阪市議会長宛てに陳情書を提出しました。
大阪市議会長宛てに「日本政府にミャンマー軍の徴兵制に対し、在留ミャンマー人、ならびに日本への避難を希望する若者たちの安全確保を求める意見書の提出を求める陳情書」を3月6日付けで提出いたしました。
提出した内容は以下の通りです。