ビルマ(ミャンマー)「変化」の行方
昨年からビルマ(ミャンマー)は、大きく民主化の道へ踏み出し、今もその歩みを進めているように見えます。しかし、少数民族の問題など私たちにはとらえられない国内問題も数多くあります。
軍政下のビルマ全土を20 年にわたって歩き、取材を続けてこられた宇田有三氏。
圧政に苦しむ少数民族をはじめビルマの人々の生活を撮り、世界に発信してこられました。
宇田有三氏の20 年に渡る取材と最新取材の報告、そしてロヒンジャ問題について語っていただくと共に、本年4 月に宇田氏に同行取材し、「ミャンマー・軍政20 年の真実~フォトジャーナリスト・再会の旅~」を制作した玉本氏から、宇田氏の取材を通して見えるビルマについてお聞かせいただきます。
宇田有三
フリーランスフォトジャーナリスト
1963年 神戸市生まれ。神戸大学大学院国際協力研究科 修了(法学修士)。教員を経て渡米。中米の紛争地エルサルバドルの取材を皮切りに取材活動を開始。現在、東南アジアや中米諸国を中心に、軍事政権下の人びとの暮らし・先住民族・世界の貧困などの取材を続ける。
フリーランスフォトジャーナリスト
1963年 神戸市生まれ。神戸大学大学院国際協力研究科 修了(法学修士)。教員を経て渡米。中米の紛争地エルサルバドルの取材を皮切りに取材活動を開始。現在、東南アジアや中米諸国を中心に、軍事政権下の人びとの暮らし・先住民族・世界の貧困などの取材を続ける。
玉本英子
1966 年東京生まれ。デザイン事務所勤務を経て1994 年よりアジアプレス所属。アフガニスタン、コソボなど中東や紛争地域を中心に取材。2001 年以来、イラク取材は11 回におよぶ。2004 年、ドキュメンタリー映画「ザルミーナ・公開処刑されたアフガニスタン女性を追って」を監督した。2010年10月、2012年3~5月には宇田氏に同行しビルマを取材。
共著に「アジアのビデオジャーナリストたち」(はる書房)、「イラクで私は泣いて笑う」(JVC ブックレット)
1966 年東京生まれ。デザイン事務所勤務を経て1994 年よりアジアプレス所属。アフガニスタン、コソボなど中東や紛争地域を中心に取材。2001 年以来、イラク取材は11 回におよぶ。2004 年、ドキュメンタリー映画「ザルミーナ・公開処刑されたアフガニスタン女性を追って」を監督した。2010年10月、2012年3~5月には宇田氏に同行しビルマを取材。
共著に「アジアのビデオジャーナリストたち」(はる書房)、「イラクで私は泣いて笑う」(JVC ブックレット)
日時:2012年9月22 日(土)18:15 開演(18:00 開場)
場所:大阪市立男女共同参画センター中央(クレオ中央)セミナーホール
地下鉄谷町線四天王寺前夕陽丘下車徒歩3 分
http://www.creo-osaka.or.jp/chuou/access.html
定員:100 名 事前予約は必要ありませんが、参加人数確認のため事前に
お申込みいただければありがたいと思います。
参加協力費:1,000 円
主催:DAYS JAPAN 関西サポーターズクラブ
お問合せ・お申込み先 TEL 090-8539-7021 e-mail v-kansai@daysjapan.net