2017年6月14日水曜日

ナウンタウン学校女子寮支援報告

ナウンタウン学校女子寮支援報告
4月10日に全焼したナウンタウン学校女子寮へのご支援をありがとうございました。
みなさまの協力を得て日本ビルマ救援センター(BRCJ)から送金しました支援金も含め、
海外からの他団体からの支援金も得て、現在は仮の女子寮家屋が建設されています。

今後はより頑強な建物が建設されるように、計画を立てているところです。
BRCJでは8月に現地訪問を予定しています。
改めてみなさまにはご報告させていただきます。

建設中の仮女子寮の写真です。

ありがとうございました。

2017年6月13日火曜日

「世界難民の日関西集会2017」のご案内

「日本で何ができる?世界が揺れる難民問題」「Refugees Welcome」
URL http://rafiq.jp/wrd/index.html

6月20日は国連の総会で決定した「世界難民の日」です。
関西でも集会を行います。是非、ご参加・ご協力をお願いいたします。

昨年(2016年)日本への難民申請者は10901人になり1万人を超えました。
認定されたのは、わずか28人です。
もしあなたのそばに、紛争や迫害から逃れてきた難民がいるとしたら…。
あなたはどうしますか?
同じ時代、同じ地球に生きている者として、難民を排除するのではなく、
「RefugeesWelcome」(ようこそ なんみん)と言えるように、
この日本であなたができることを、一緒に考えましょう。

日 時:2017年7月2日(日)11:00~16:30
場 所:大阪市住まい情報センター 3Fホール
アクセス:http://www.sumai.city.osaka.jp/contents.php?id=19
資料代:一般 1000円 / 学生 500円

★参加事前申し込み受付中! 申込みはこちら
http://www.kokuchpro.com/event/29ea97d2af8af997bf624e5d772b14be/

【集会内容】
第1部 「日本で何ができる?世界が揺れる難民問題」 11:00~13:00
* 集会趣旨説明
* 安藤由香里氏(大阪大学特任講師)「同じ地球・同じ時代に生まれたんだから」
* 亀谷優子氏 540万人の国の難民受け入れ(フィンランド)」
* 質疑応答

休憩

第2部 「Refugees Welcome」 14:00~16:30
* 難民からの声 アフガニスタン難民など
* 折居徳正氏(難民支援協会(JAR))「日本でのシリア難民の民間受け入れ」
* 田中恵子氏(RAFIQ)「OSAKAなんみんハウスでの難民支援」
* 渡部清花氏(WELgee)「関東での難民ホームステイの取り組み」
* 各団体の取り組みなど

※写真などの展示 アフガニスタン、シリア、軍政下のビルマの絵画など
※関西の難民関係のNGO紹介ブースなど

*賛同のお願い
この集会は賛同金と資料代で運営されます。ぜひ賛同金のご協力をお願いいたします。
賛同用紙、振込口座の案内はこちら
http://rafiq.jp/wrd/sandou_onegai.html