2013年11月20日水曜日

12/15(日) ビルマドキュメンタリー「私たちの明日」上映会・講演会お知らせ

12/15(日) ビルマドキュメンタリー「私たちの明日」上映会・講演会お知らせ
民政移管が進むビルマ。日本をはじめ、ビルマの経済を支えようと経済界の進出が相次いでいます。政治囚が解放され、新聞などメディアも自由に取材や刊行物を発行できるようになり、政治的意見もおおっぴらにできるようになったと言われるビルマ。─しかし、今回ドキュメンタリーを制作され、講演をされるココラットさんはじめ、在日ビルマ人のほとんどは日本に残り、難民認定を待っている人も多くいます。
在日ビルマ人でさえこの状況である中、ビルマ・タイ国境の難民キャンプの人々が大挙してビルマに帰還したという話は一向に聞きません。
どうして帰れないのでしょうか。ビルマ・タイ国境の難民キャンプで暮らすビルマの人々は、子どもたちは何を見つめ、考えているでしょうか。

難民キャンプとビルマの今を、ドキュメンタリー映像とお話で聞きます。
上映会のお知らせPDFデータはこちら
日時12月15日(日)14:00~16:00
会場PLP会館 4階 小B会議室
アクセスhttp://plp-kaikan.net/access/a_index.html
参加費1000円 学生500円
内容ドキュメンタリー「私たちの明日」上映
ココラットさん講演
日本ビルマ救援センターから・・・ビルマの情勢とキャンプの暮らし
RAFIQから…在日難民支援と在日難民の声
主催日本ビルマ救援センター(BRCJ)
RAFIQ(在日難民との共生ネットワーク)
協力ビルマ民主化支援会(SCDB)
問い合わせRAFIQ
ココラットさんプロフィール
1980年代、軍政下のビルマで全ビルマ高校学生連盟書記長として民主化運動をすすめる。軍による逮捕・監視をうけて国外へ。2001年に政治難民認定。日本でも民主化と難民キャンプの教育支援活動を続け、2010年より国境地帯のビルマ難民キャンプを取材してドキュメンタリー4本を制作。
http://www.scdb.org/ (予告編あり)

2013年11月6日水曜日

【和合-WAGOU-】和合vol.2に参加します。

和合vol.1に引き続き、vol.2にも呼んでいただきました。
ありがたいことです。
難しい話はさておき、楽しい会、且つ、主催の阪上さんが大変美しい方で一見の価値ありありなので、みなさまお気軽にお立ち寄りください。


■日時: 2013/11/17(日)14:00~19:00
■場所: kandy lion(キャンディライオン)
     地下鉄中崎町徒歩4分/阪急梅田徒歩12分
     http://www.kandylion.com/
■参加費: 2,500円(oneドリンク付)
(参加費は当日支払いとなっておりますので、下記申込フォームへの入力が受付となります。)

■申し込みはこちら http://kokucheese.com/event/index/115031/

2013年10月10日木曜日

神戸グローバル・チャリティー・フェスティバル(KGCF)に出店します
今年も神戸グローバル・チャリティー・フェスティバル(KGCF)に出店させていただきます。
タイ国境のフェアートレード商品や難民作製の織物製品を販売します。
収益は全て難民支援に使わせていただきます。
お近くの方もそうじゃない方も、休日だしちょっと神戸にお出かけしちゃったり、屋台のご飯がとても美味しいので是非お立ち寄りください。
◆店番してくださる紳士淑女も同時募集◆
詳しくはこちら http://www.kgcf.org/

日時:10月13日(日)10時~16時
場所:聖ミカエル国際学校
地図:http://www.kgcf.org/location.html

2013年8月25日日曜日

2013夏 タイ・ビルマ国境訪問報告会、宇田有三氏によるビルマ近況報告(仮)

2013夏 タイ・ビルマ国境訪問報告会、宇田有三氏によるビルマ近況報告(仮)
「2013夏 タイ・ビルマ国境訪問報告会、宇田有三氏によるビルマ近況報告(仮)」を下記の日程で実施いたします。

今回はタイ側のメソット地区において、モエイ川洪水被害の状況とBRCJの支援報告、ビルマ側、マンダレー地域を中心に山地和家子さんの20年に渡る縫製指導活動の一部をご紹介させていただきます。

メータオ・クリニック支援の会(JAM)の前川由佳さんには国境での医療の現状とビルマ国内の医療について、また、宇田有三さんには、ビルマ国内の変化などについてお話しいただきます。

皆さまのご来場をお待ちしています。


報告者 中尾 恵子(日本ビルマ救援センター)
前川 由佳(メータオ・クリニック支援の会)
宇田 有三(フォトジャーナリスト)
日時 9月23日(月・祝日) 午後2時~4時
会場 クレオ大阪西 http://www.creo-osaka.or.jp/west/access.html
大阪市此花(このはな)区西九条6-1-20
TEL06-6460-7800
最寄駅 西九条駅(JR環状線・阪神なんば線)から徒歩約3分

2013年7月8日月曜日

ドキュメンタリー「異国に生きる 日本の中のビルマ人」 トーク付き上映 中尾恵子× 箱田徹

ドキュメンタリー「異国に生きる 日本の中のビルマ人」
2013年7月12日(金)〜16日(火) 神戸映画資料館
トーク付き上映 7月14日(日)13:00の回上映終了後
誰のために、何のために、
遠い“異国”で生きるのか
自分には何がいちばん大切なのか――
東京で暮らすビルマ人青年の14年間の記録
「異国に生きる 日本の中のビルマ人」
(2012/100分/HD[ブルーレイ上映])
監督・製作:土井敏邦
撮影・編集:土井敏邦、横井朋広
整音:藤口諒太
写真撮影・デザイン:野田 雅也
配給:浦安ドキュメンタリーオフィス

1991年、ビルマ(ミャンマー)軍事政権の弾圧を逃れ、家族を祖国に残したまま、政治難民として日本に渡ったビルマ人青年チョウチョウソー(チョウ)。生活のためにレストランで働きながら、祖国で封じられた民主化運動を続ける日々。数年後、妻ヌエヌエチョウとの再会が叶うと、日本でビルマ料理店をオープンし、2人での亡命生活が始まる。第三国タイでやっと実現した14年ぶりの老父との再会。しかしその後の父の死の報にも帰国は実現しなかった。

日本での滞在はすでに20年以上になり、暮らしも安定した。しかし、そこはチョウにとって将来の保障もなく、祖国に貢献する役割も担えない“異国”であり、“自分の居場所”ではない。「家族に会いたい」「祖国で暮らしたい」という願いと、“祖国の民主化運動”のためにその望郷の想いを捨てなければならないという思い。その狭間で揺れ、迷ってきたチョウは、今の祖国の「民主化」をどう捉え、その中でどう生きようとするのか…。

『沈黙を破る』(2009)、『"私"を生きる』(2010)
で注目を浴びた土井敏邦監督の最新作!

2009年度キネマ旬報文化映画ベスト・テン第1位に輝いた『沈黙を破る』、2012年度ベスト・テンで第2位を獲得した『“私”を生きる』の土井敏邦監督が、在日ビルマ青年を14年もの歳月をかけて追い続けた注目の最新作。
主人公チョウが愛する“国”とは “国家”なのか、“故郷”なのか、それとも“大切な人”なのか。彼の生き方を通して、「愛国心」の真の意味を震災後の日本社会に静かに問いかける。

公式サイト http://www.doi-toshikuni.net/j/ikoku/


トーク付き上映 7月14日(日)13:00の回上映終了後
中尾恵子(日本ビルマ救援センター代表)× 箱田徹(ビルマ情報ネットワーク・ディレクター)
中尾恵子(なかおけいこ)
日本ビルマ救援センター代表
日本ビルマ救援センターは20年以上にわたり、関西を拠点にタイ・ビルマ国境と日本国内のビルマ難民支援を行うNGO。中尾氏は90年代後半から活動に参加。優しく誠実な人柄からビルマ人の信頼も厚い。

箱田徹(はこだてつ)
ビルマ情報ネットワーク・ディレクター、立命館大学専門研究員
ビルマ情報ネットワークは、ビルマの抱える様々な問題をインターネットを使って日本語で紹介する情報系NGOで、箱田氏は大学時代から創設メンバーとして15年あまり活動を行う。東京ではアドヴォカシーに力を入れる。

ビルマ(ミャンマー)料理 7月13日(土)・14日(日)11:30ごろ〜
シネマカフェ・チェリー(神戸映画資料館内)
新長田のミャンマー料理店TeTe(テテ)さんのメニューを、2日間限定でご提供します。
通常よりミニサイズでお出ししますので、気軽にお楽しみください。
ミャンマーカレー300円 モヒンガー(麺類)250円 サモサ(1ッ) 180円

世界難民の日 関西集会

世界難民の日・関西集会
開催日時 2013年7月14(日)13:45~17:00 (開場:13:30)
場  所 大阪大学会館アセンブリー・ホール(大阪大学豊中キャンパス内)
大阪府豊中市待兼山町1-13 阪急宝塚線「石橋」駅、モノレール柴原、各徒歩15分
主  催 世界難民の日・関西集会実行委員会 事務局 RAFIQ
共  催 大阪大学グローバルコラボレーションセンター
後  援 公益社団法人アムネスティ・インターナショナル日本
協  力 全国難民弁護団連絡会議, 特定非営利活動法人なんみんフォーラム(FRJ)、難民ナウ!
H P http://rafiq.jp/wrd/
13:30 開   場
13:45~13:55 開会 全体状況説明
13:55~15:15 講演 「難民認定制度―その社会的機能と日本の実状」(仮)
阿部浩己 神奈川大学法科大学院教授(国際人権法)
  休憩
15:30~16:30 パネルディスカッション「難民条約を活かすために私たちにできること」
コーディネーター:大阪大学グローバルコラボレーションセンター特任助教 安藤由香里氏
助 言: 神奈川大学法科大学院教授 阿部浩己氏
パネリスト:特定非営利活動法人なんみんフォーラム(FRJ) 石川美絵子氏、 全国難民弁護団連絡会議 弁護士 弘川欣絵氏
16:30~17:00 難民アピール等

7月7日 WORLD なんみん DAY ご報告

7月7日 WORLD なんみん DAY ご報告
良く晴れた日曜日、7月7日WORLDなんみんDAYでバザー出展いたしました。
炎天下の中ご来場下さったみなさま、熱心に質問をしてくださった方、ありがとうございました。
売上金は9,100円。ビルマ難民支援に使わせていただきます。

暑い中ひたすらはしゃぎまわっていたちびっこたちのパワーが羨ましかったです。
世界中のちびっこたちが何の遠慮も不安もなく元気に外で遊べる日が一日も早くきますように

日時 7月7日(日) 10:00~19:30 (終了しています)
場所 大阪市北区中崎町ホールとコミュニティ広場
内容は地図はHPをみてください。
http://amanto.jp/index.php?cID=282

<開催に当たって>
「難民と共に暮らす街」-難民問題ゼロワン祭!?
個と個から、個と地域へ、高齢化を見据えた交際相互協力体制への模索へ

今まで難民問題に取り組むNGOやNPOは個人対個人の支援であったのに対し、難民と街(地域)、地域と行政という試みです。 全国に中崎町でのこの取組を雛形にしとして広めていくためにまず、日本に難民がいることから知り、出会い、単に難民問題に取り組むだけでなく、地域が生活の中から世界の今を理解し、真の国際感覚を身に着けられることを目的にしています。

今回のフェステバルは、数多くの当事者の方に集まってもらい、お国の文化や芸術と交流しながら、一見難しく捉えられがちな人権や難民の問題を0から1へとする事を目的にとする「ゼロワン祭」でもあるわけです。是非、お気軽に楽しみに来てください。

2013年7月5日金曜日

7月7日 WORLD なんみん DAY

7月7日 WORLD なんみん DAY
日時 7月7日(日) 10:00~19:30
場所 大阪市北区中崎町ホールとコミュニティ広場
内容は地図はHPをみてください。
http://amanto.jp/index.php?cID=282

<開催に当たって>
「難民と共に暮らす街」-難民問題ゼロワン祭!?
個と個から、個と地域へ、高齢化を見据えた交際相互協力体制への模索へ

今まで難民問題に取り組むNGOやNPOは個人対個人の支援であったのに対し、難民と街(地域)、地域と行政という試みです。 全国に中崎町でのこの取組を雛形にしとして広めていくためにまず、日本に難民がいることから知り、出会い、単に難民問題に取り組むだけでなく、地域が生活の中から世界の今を理解し、真の国際感覚を身に着けられることを目的にしています。

今回のフェステバルは、数多くの当事者の方に集まってもらい、お国の文化や芸術と交流しながら、一見難しく捉えられがちな人権や難民の問題を0から1へとする事を目的にとする「ゼロワン祭」でもあるわけです。是非、お気軽に楽しみに来てください。

2013年5月19日日曜日

土井敏邦 最新作「異国に生きる―日本の中のビルマ人」

土井敏邦 最新作「異国に生きる―日本の中のビルマ人」
大阪、第七藝術劇場 で6月15日より上映いたします。
公式ウェブサイト(予告編あり):http://doi-toshikuni.net/j/ikoku/

映画『異国に生きる 日本の中のビルマ人』(2週間上映)
6月15日(土)〜6月21日(金)10:00(1日1回上映)
6月22日(土)〜6月28日(金)12:00(1日1回上映)
★上映は6月28日(金)迄で終了

第七藝術劇場
大阪市淀川区十三本町1−7−27サンポードシティ6F
TEL:06-6302-2073 FAX:06-6302-8820
web:http://www.nanagei.com/
【料金】
前売り1,200円
当日一般1,800円 専門・大学生1,500円 中・高・シニア1,000円

ジャーナリストの土井敏邦です。
1998年来、14年間、断続的に取材・撮影を続けてきた在日ビルマ人の民主化活動家チョウチョウソーとその妻ヌエヌエチョウの映像がやっと1本の映画にまとまりました。

この「異国に生きる―日本の中のビルマ人」は「ビルマ問題」を論じ伝える映画ではありません。“祖国の民主化”の実現のために、家族と別れ、日本政府の難民政策の厚い壁に阻まれながらも、遠い異国・日本で懸命に生きるビルマ人青年の“生き方”を通して「人にとっていちばん大切なものは何か?」「個人は社会とどう関わるのか?」「真の“愛国心”とは何か?」を私たち日本人自身に問う映画です。

土井敏邦(どいとしくに) 略歴
ジャーナリスト。1953年佐賀県生まれ。1985年以来、パレスチナをはじめ世界各地を取材。テレビ各局でパレスチナやアジアに関するドキュメンタリー番組を放映。また映画『沈黙を破る』『“私”を生きる』を全国で劇場公開。
『アメリカのユダヤ人』(岩波新書)など著書も多数。
http://www.doi-toshikuni.net/index.html

2013年5月16日木曜日

ビルマの現状と課題
 ―来日したアウンサンスーチー氏の発言から考える―

【阪南大学産業経済研究所 第42回研究フォーラム】
ビルマの現状と課題
 ―来日したアウンサンスーチー氏の発言から考える―

今年の4月13日から19日まで日本を訪れたビルマ最大野党NLD(国民民主連盟)の党首アウンサンスーチー氏は、短い滞在中にメディアへの発言に加え、3つの大学で講演をおこない、在日ビルマ人に向けたスピーチもおこなった。
また日本のNGO団体代表との意見交換会も持った。彼女の一連の発言から重要なものをいくつかとりあげ、本人の思想の特徴と重ね合わせながら、ビルマの現状と今後の課題に関する彼女の考えをわかりやすく紹介する。そのうえで、ビルマ国内で発生している民族間や宗教間の深刻な対立について彼女がどうとらえているか、そのことについて考えることにしたい。

講 師: 根本 敬氏(上智大学外国語学部 教授)
日 時: 2013年6月15日(土)15:00~17:00
会 場: 阪南大学サテライト
大阪市中央区高麗橋4丁目2-16 大阪朝日生命館6F
大阪市営地下鉄 御堂筋線「淀屋橋駅」下車、12番出口すぐ
京阪本線「淀屋橋駅」下車、御堂筋を南へ約400m
*1階に「タリーズ」、スーパー「KOHYO」があります。
http://www.hannan-u.ac.jp/satellite/mrrf43000000e33j.html
お申し込み 下記のいずれかにご所属・お名前をお知らせ下さい。定員30名。
阪南大学 守屋研究室
〒580-8502 大阪府松原市天美東5-4-33
Tel: 072-332-1224(代)
E-mail: tmoriya@hannan-u.ac.jp
主 催: 阪南大学
協 力: 日本ビルマ救援センター http://www.brcj.org/
ビルマ問題研究会

講師略歴
根本 敬(ねもと けい)
1957年生まれ。上智大学外国語学部教授。ビルマ市民フォーラム(PFB)運営委員。専門はビルマ近現代史。主著に『抵抗と協力のはざま―近代ビルマ史のなかのイギリスと日本』(岩波書店、2010年)、『ビルマ独立への道―バモオ博士とアウンサン将軍』(彩流社、2012年)、『アウンサンスーチー:ビルマの現状と課題』(田辺寿夫と共著、角川新書、2012年)など。

アシン・ソパカ師 来日大阪講演会のご案内「ビルマ僧と語るビルマの平和と希望

アシン・ソパカ師 来日大阪講演会のご案内「ビルマ僧と語るビルマの平和と希望
2007年のサフラン革命を率いた若手僧侶の一人、アシン・ソパカ師が来日し、東京講演に引き続き、大阪講演会を開催します。

ソパカ師は長年ヨーロッパを中心にビルマ問題の解決と平和についての活動を行っており、今年3月20日からビルマ各地で発生している仏教徒とイスラム教徒との暴力を伴う衝突においても、いち早く声明を発表し、平和の尊さや他宗教への寛容さを説いております。

今回の来日おいても、ビルマの民主化において避けて通ることはできない民族間・宗教間の融和についても積極的に発言をする予定でおります。

ビルマの平和と希望のために、私たち市民社会できることを一緒に考えたいと思います。

みなさまのご参加お待ちしております!

(参考)
「ビルマ:衛星画像が示すメイッティーラの被害の実情
今後の襲撃防止に調査と責任追及が必要」(2013年4月1日、ヒューマン・ライツ・ウォッチ リリース)
http://www.hrw.org/node/114633

ビルマ市民フォーラム
★Ashin Sopaka師来日東京講演会「ビルマ僧と語るビルマの平和と希望」★
http://pfb-japan.org/?p=1147

日 時: 2013年5月24日(金)18:30~20:30 
会 場: 阪南大学サテライト教室
〒541-0043 大阪府大阪市中央区高麗橋4丁目2-16大阪朝日生命館 6F
大阪市営地下鉄 御堂筋線「淀屋橋駅」下車、12番出口すぐ
京阪本線「淀屋橋駅」下車、御堂筋を南へ約400m
*1階に「タリーズ」、スーパー「KOHYO」があります。
http://www.hannan-u.ac.jp/satellite/mrrf43000000e33j.html
連絡先: 阪南大・守屋 tmoriya@hannan-u.ac.jp
主 催: ビルマ市民フォーラム http://pfb-japan.org/
共 催: 日本ビルマ救援センター http://www.brcj.org/
ビルマ問題研究会
事前申込 不要

《アシン・ソパカ(Ashin Sopaka)師》
1977年生まれ。幼くして父を亡くし、12歳で僧となる。2001年より、国内の教育や福祉活動や国境地帯の難民支援を行う僧侶団体「The Best Friend」の共同代表になる。2003年にドイツに亡命し、「The Best Friend International e.V.」(http://www.thebestfriend.org/)を設立。以後、ヨーロッパを中心にビルマ問題の解決と平和を訴え、各国で平和行進などの活動している。2007年には国内の若手僧侶と共にサフラン革命を率い、「International Burmese Monks Organization」の事務局として活動。現在はビルマ国内でも活動が行えるようになり、主に子供たちの教育問題に携わる。これらの活動が評価され、海外では「International Peace Award」など多くの賞を受賞している。

2013年4月2日火曜日

 宇田有三さんの写真展
「ビルマ(ミャンマー):変化の中に生きる人びと」が京都、龍谷大学で開催されます。

 宇田有三さんの写真展
「ビルマ(ミャンマー):変化の中に生きる人びと」が京都、龍谷大学で開催されます。

ビルマ(ミャンマー)で外国人初の写真集を出版してみた
半世紀近く続いた東南アジア最後の軍事独裁国家ビルマ(ミャンマー)は2011 年3 月、「民政移管」を果たした。
そんなビルマに初めて足を踏み入れたのは1993年5月。
当初は、軍事政権がそんなに長く続くとは思っていなかった。この国の取材・撮影を始めて、知らぬ間に20 年以上が過ぎ去った。
入国が難しい軍事政権国家によくもこれだけの長期間入れたものだと、今ふりかえっても信じられない。
この間、ビルマ全土7州7管区(全14行政区)を訪れることに成功した。その成果として2013年1月末、10万カットを超える写真から200枚の写真を選び出し、現地で写真集出版にこぎつけた。
宇田有三 フリーランスフォトジャーナリスト
1963 年 神戸市生まれ。神戸大学大学院国際協力研究科 修了(法学修士)。教員を経て渡米。
中米の紛争地エルサルバドルの取材を皮切りに取材活動を開始。現在、東南アジアや中米諸国を中心に、軍事政権下の人びとの暮らし・先住民族・世界の貧困などの取材を続ける。

写真展:「ビルマ(ミャンマー):変化の中に生きる人びと」
展示期間:2013年4月11日(木)~4月25日(木)
時  間:平日10:00~17:00(土・日休館)11日は13:00から/最終日は13:00まで
展示会場:龍谷大学 深草キャンパス 中央広場内 「カフェ樹林」 内
主  催:龍谷大学 経済学部
お問い合わせ:龍谷大学経済学部 教務課(平日9:00~17:00)
電  話:075-645-7894
アクセス:JR奈良線「稲荷」駅下車 南西へ徒歩約8分、京阪本線「深草」駅下車 西へ徒歩約3分、京都市営地下鉄烏丸線「くいな橋」駅下車、東へ徒歩約7分
入場料:無料
写真集販売:一冊 3,000円で販売

2013年3月21日木曜日

宇田有三さんの写真集「Peoples in the Winds of Change」がAmazonで購入できるようになりました。

宇田有三さんの写真集「Peoples in the Winds of Change」がAmazonで購入できるようになりました。
>>Peoples in the Winds of change 1993-2012

宇田さんの写真集がアマゾンでも買える様になりました。(こちらをクリック)
(可能な方は直接申し込んで下さい。)
図書館へのリクエストもお願いします。

ビルマ語と英語ですが、写真集なので文が読めなくても大丈夫です。

<ビルマ(ミャンマー)で外国人初の写真集を出版してみた>

東南アジア最後の軍事政権だったビルマ(ミャンマー)
に初めて足を踏み入れたのが、1993年5月だった。そのビルマは2011年3月、「民政移管」を果たす。この国の取材を始めて知らぬ間に20年と8ヶ月が経っていた。当初は、軍事政権がそんなに長く続くとは思っていなかった。

経済制裁の解除されたビルマには今、海外からは首脳や外務大臣、経済団体が相次いで来緬(ビルマ)し、国内ではショッピングセンターの建設が進み、街中では携帯電話やスマートフォンも急速に広がり、交通渋滞さえ頻繁に起こっている。

しかし私自身、ビルマ軍事政権のこれまでの政策をみると、この変化をすんなりと受け入れられなかったのも事実だった。どこか(今でも)懐疑的なモヤモヤを抱えている。だが、ビルマのこの変化が本物なら、もしかして私の写真集がビルマで出せるかなと突拍子もないことを思いつき(いつものことだが)、昨年7月のビルマ訪問時、ダメ元で現地の最大手の新聞社(の出版社部)を訪れ、写真集の出版の可能性を打診してみた。

昨年7月の段階では私の写真のいくつかに「センシティブなイメージがあるので難しい」との回答だった。しかし私が日本に戻った2012年9月、ビルマで事前検閲制度がなくなる。そこで、改めて日本から出版社の担当責任者に、出版の是非についてメールで問い合わせると、「出版できるかもしれない」と返事があった。

昨年10月から12月、日本とビルマでメールのやり取りをするうちに出版できる可能性が大きくなった。そして2013年1月末、「民政移管」後のビルマで、外国人として初めてビルマ国内でドキュメンタリーの写真集を出版することになった。

2013年3月15日金曜日

ミャンマー(ビルマ)は本当に民主化したの?

ミャンマー(ビルマ)は本当に民主化したの?
現在の人権状況について各団体から報告します。

2011年3月の民政移管やアウンサンスーチー氏の釈放や国会議員当選など嬉しいニュースが続くミャンマー(ビルマ)。しかしカチン州で政府軍によると思われる空爆で民間人が死亡し、元良心の囚人が再び拘禁されるというニュースも入っています。

アウンサンスーチー氏の来日を記念して、ミャンマー(ビルマ)の現在の人権状況について各団体から報告します。
「今も獄中にいる『良心の囚人』の釈放を」アムネスティ・インターナショナル日本
「ビルマ難民の現状~タイ・ビルマ国境から」日本ビルマ救援センター

日  時: 2013年4月12日(金)19:00~20:30 (開場18:30)
場  所: 大阪市立総合生涯学習センター第5研修室
〒530-0001 大阪市北区梅田1-2-2-500 大阪駅前第2ビル5階 TEL06-6345-5000
資 料 代: 500円
お申し込み: アムネスティ大阪事務所にお申し込みください。ご予約いただいた方を優先いたします。
お問い合わせ: アムネスティ大阪事務所
〒541-0045 大阪市中央区道修町3-3-10 大阪屋道修町ビル302
TEL: 06-6227-8991 FAX: 06-6227-8992
Email: fwht6821@mb.infoweb.ne.jp (佐野)
主  催: (公社)アムネスティ・インターナショナル日本関西連絡会 http://www.amnesty.or.jp/
日本ビルマ救援センター http://www.brcj.org/

2013年3月6日水曜日

「ビルマ人権の日」を記念して

ビルマ(ミャンマー)で外国人初の写真集を出版してみた
20年以上の長期にわたり、ビルマを撮り続けてこられ、先般、写真集「Peoples in the Winds of Change」をビルマ国内で印刷、出版されたフォトジャーナリストの宇田有三さんをお迎えし、お話を伺います。
東南アジア最後の軍事政権だったビルマ(ミャンマー)に初めて足を踏み入れたのが、1993年5月だった。そのビルマは2011年3月、「民政移管」を果たす。この国の取材を始めて知らぬ間に20年と8ヶ月が経っていた。当初は、軍事政権がそんなに長く続くとは思っていなかった。

経済制裁の解除されたビルマには今、海外からは首脳や外務大臣、経済団体が相次いで来緬(ビルマ)し、国内ではショッピングセンターの建設が進み、街中では携帯電話やスマートフォンも急速に広がり、交通渋滞さえ頻繁に起こっている。

しかし私自身、ビルマ軍事政権のこれまでの政策をみると、この変化をすんなりと受け入れられなかったのも事実だった。どこか(今でも)懐疑的なモヤモヤを抱えている。だが、ビルマのこの変化が本物なら、もしかして私の写真集がビルマで出せるかなと突拍子もないことを思いつき(いつものことだが)、昨年7月のビルマ訪問時、ダメ元で現地の最大手の新聞社(の出版社部)を訪れ、写真集の出版の可能性を打診してみた。

昨年7月の段階では私の写真のいくつかに「センシティブなイメージがあるので難しい」との回答だった。しかし私が日本に戻った2012年8月、ビルマで事前検閲制度がなくなる。そこで、改めて日本から出版社の担当責任者に、出版の是非についてメールで問い合わせると、「出版できるかもしれない」と返事があった。

昨年10月から12月、日本とビルマでメールのやり取りをするうちに出版できる可能性が大きくなった。そして2013年1月末、「民政移管」後のビルマで、外国人として初めてビルマ国内でドキュメンタリーの写真集を出版することになった。

今回の報告では、ビルマでの出版のいきさつ(裏話?)と変化しつつあるビルマ(ミャンマー)の今を報告したい。
*写真集は報告会場で3,000円で販売いたします。
*ご購入ご希望の方は事前にbrcj@syd.odn.ne.jpまでご連絡ください。

写真集サンプルはこちら
http://www.uzo.net/sample/002_Yuzo_Uda.pdf
宇田有三
フリーランスフォトジャーナリスト
1963年 神戸市生まれ。神戸大学大学院国際協力研究科 修了(法学修士)。教員を経て渡米。中米の紛争地エルサルバドルの取材を皮切りに取材活動を開始。現在、東南アジアや中米諸国を中心に、軍事政権下の人びとの暮らし・先住民族・世界の貧困などの取材を続ける。

日時:3月17日(日)14:00~16:00
会場:阪南大学サテライト
大阪市中央区高麗橋4-2-16 大阪朝日生命館6F
京阪・地下鉄御堂筋線「淀屋橋」12番出口すぐ
http://www.hannan-u.ac.jp/satellite/mrrf43000000e33j.html
会場連絡先:tmoriya@hannan-u.ac.jp
共催:ビルマ問題研究会

2013年2月20日水曜日

TIFAグローバルサロン
ビルマの過去・現在・未来~ビルマの真実にふれる~

TIFAグローバルサロン
ビルマの過去・現在・未来~ビルマの真実にふれる~
今世界で一番注目を集めている国ビルマ(ミャンマー)。
国軍は1988年の軍事クーデターで国権を掌握し、1990年からアウンサンスーチー氏を長期にわたり自宅軟禁し、国民民主連盟を解党に追い込みました。
しかし、2011年民政移管以来急速に改革が行われ、世界に開かれた国に変貌しつつありますが、これからもビルマの民主化が順調に行われていくのでしょうか?
日本に住み、祖国を見つめ続けてきたマウン マウンさんにお話をお伺いします。
ぜひご参加ください。

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日時:2013年3月10日(日)午後2時~4時
場所:とよなか国際交流センター会議室2B阪急宝塚線 豊中駅 隣接「エトレ豊中」6階)
お話:マウン マウンさん 中尾 恵子さん (日本ビルマ救援センター)
参加費:300円
主催:NPO法人国際交流の会とよなか(TIFA)
<申し込み・問い合わせ>
TIFA事務局 月曜~金曜 9:30~17:00
TEL&FAX:06-6840-1014
Email:tifa99@nifty.ne.jp

2013年2月14日木曜日

2013年 ワン・ワールドフェスティバル

2013年2月2日(土)3日(日)ワン・ワールドフェスティバルへ参加しました。
BRC-Jのブースに訪れてくださったみなさま、ありがとうございました。
これからもご支援をよろしくお願いいたします。

両日のバザーの売り上げと寄付金の合計は18,900円でした。
次回の現地訪問の際、難民支援に活用させて頂きます。
また、大津典子さんより『アウンサンスーチーへの手紙』5冊、BRC-Jへご寄贈いただきました。
ありがとうございました。