BRCJ夏の国境訪問の様子をご覧ください。(4)
【メソット4日目】SVAメソット事務所を訪問しました。セーラーさんから国境の難民キャンプの情勢についてお話しして頂きました。
また、最近ではビルマ語、カレン語だけではなく英語やタイ語のキャプションがついた本を提供しているそうです。
これも子どもたちからの要望だそうです。時の流れを感じます。
英語とカレン語(またはビルマ語)が書かれた本(英語学習のため)
タイ語とカレン語(またはビルマ語)が書かれた本(タイ語学習のため)
SVAメソット事務所の皆さんと
メソットから車で1時間少しでメラ難民キャンプにつきます。
最初にKWO(カレン女性組織)の事務所でキャンプ内の活動について伺いました。
メンバーは様変わりしていましたが、私を覚えていてくれた人がいて嬉しかったです。
KWOメラ難民キャンプ事務所
次に、Thrisanda Monestry School に行きました。川崎剣さんヴィサカさんが建てた学校です。
マントゥントゥンさんが第三国定住のためアメリカへ去ったあと、私を知っている人は誰もいないと思っていました。
しかし、女性の先生が2人(26歳と21歳)が生徒の時に私が来ていたのを知っていると話してくれました。感激です。
私がBRCJを引き継いでから建てたコミュニティホールも立派な姿になって活用されていました。感慨深いです。
写真を載せられませんので、来月開催予定の報告会で詳しくお話しさせて頂きます。日時と場所は改めてご案内します。
SVAさんの図書館にもお邪魔しました。子どもたちが熱心に歌を歌ったり、折り紙を折ったり、絵本を読む姿を見せてもらいました。
心が洗われます。
歌とダンス
歌とダンス
折り紙、上手にできました
声に出して絵本を読んでいます
熱心に読んでいます
同行していただいたSVAのスタッフの皆さま、本当にありがとうございました。
明日はウンピャンマイ難民キャンプを訪問します。