宇田有三さん現地訪問報告会
―2016年12月と2017年1月の現地訪問からの報告―
5月27日(土)午後6時半より宇田有三さんをお迎えし、ビルマ現地訪問のお話していただく会を行います。
皆さまのご参加をお待ちしています。―2016年12月と2017年1月の現地訪問からの報告―
【日時】2017年5月27日(土)18:15~20:30(開場18:05)
【会場】クレオ大阪西会議室(2階)
http://www.creo-osaka.or.jp/west/index.html
大阪市此花(このはな)区西九条6-1-20 TEL 06-6460-7800
最寄駅:西九条駅(JR 環状線・阪神なんば線)徒歩約3分
【内容】
◆ビルマ(ミャンマー)と日本の戦後を考える。
アジア太平洋戦争当時、ビルマ(ミャンマー)に侵攻した旧日本軍が
約600人の村人を虐殺した「カラゴン村事件」。
そのカラゴン村に現在、当時の生存者は残っていない。
その村は今、どうなっているのか。
「泰緬鉄道」「インパール作戦」でもない日本とビルマ(ミャンマー)の関係を再考する。
◆誤解の多い「ロヒンギャ問題」をどのように捉えればいいのか。
そのヒントを探る
◆アウンサンスーチー氏が主導する少数派民族との停戦和平交渉で、
カレン民族同盟(KNU)は今後、どのように動くのか。
【講師プロフィール:宇田有三(うだ・ゆうぞう)】
1963年神戸市生まれ。1992年中米の紛争地エルサルバドルで取材活動を開始。
1995年神戸大学大学院国際協力研究科修了(法学修士)。
現在、東南アジアや中米で、軍事政権下の人びとの暮らし・先住民族・貧困などの取材を続ける。
ビルマ(ミャンマー)へは1993年から37回の継続取材を行う。