第28回【Save Myanmar Campaign】支援報告、活動報告、 12月、1月街頭募金のお知らせ、 クーデターから2年「日本とミャンマー 市民の繋がりから未来を考える」 連続セミナーと集会
11月に入り、カヤー州の国内避難民支援を行っているパオ国民発展組織(PNDO)から支援依頼が届きました。"国軍の攻撃で避難して家に戻ることができない人びとが今も森に暮らしている。"
"その人数が増え続け、寒い季節が近づいているので、彼らのためのシェルターと食糧支援が必要だ。"
カレン州の国内避難民を支援しているNew Blood Schoolの校長先生からも支援依頼が来ました。
"子どもたち100人以上が新しいキャンプに避難している。まずは飲料水の確保をしたい。"
決してじゅうぶんとはいえませんが、私たちはできる限りの支援を続けていきます。
そしてBRCJの口座に継続してお振り込みしてくださる支援者のみなさまに、心より感謝申し上げます。
■カレン州のIDPキャンプへ
■カヤー州のIDPへ
NPO法人アーユス仏教国際協力ネットワークの主催で12月8日19時30分からオンラインでジュマ・ネットさまと活動報告をさせて頂くことになりました。
ご都合がつきましたら、お申し込み下さい。
(申し込みフォームはこの記事の最後でご案内しています)
11月の支援活動報告
- 11月13日京都で36回目の街頭募金活動を行いました…募金額は41,191円でした。
- 11月20日大阪市城東区のSARUGAKU祭でそうそうの杜のスタッフのみなさまと募金活動を行いました。募金額は46,525円でした。
- 11月20日大阪河内長野市、世界の文化ごった煮2022に参加しました。バザーの売り上げとカンパは18,230円でした。
- 11月27日大阪で37回目の募金活動を行いました。募金額は41,465円でした。
【支援報告】総額23,767,915円
2021年度(3月~12月)
・CDM支援 8,270,000円
・NUG医療支援 5,900,000円
・チン州タンタラン支援 500,000円
・レイケイコーIDP医療衛生用品支援 600,000円
・カヤー州IDP温かい衣服と毛布支援 300,000円
2022年度
1月12日 レイケイコー食糧支援 110,000円
1月19日(NUG保健省医療支援⑩) 500,000円
2月7日 カヤー州IDP食糧支援 580,000円
2月9日 CDM支援 1,000,000円
2月15日 レイケイコーIDP食糧支援 178,000円
3月2日 レイケイコーIDP食糧 177,562円
3月9日 レイケイコーの浄水器と
ソーラーパネル① 175,509円
3月16日 カヤー州IDP食糧支援 177,288円
3月17日 カヤー州IDP食糧支援 100,000円
3月24日 レイケイコーの浄水器と
ソーラーパネル② 182,281円
4月2日 CDM支援 10,000円
4月11日 カヤー州IDP食糧支援(PNDO) 500,000円
4月26日 レイケイコー食糧支援 130,000円
4月27日 NUG保健省医療支援 20,000円
5月15日 レイケイコー食糧支援 150,000 円
5月16日 カヤー州IDP食糧支援(PNDO) 300,000円
5月19日 カヤー州IDP(カレンニ自助組織) 188,124円
5月20日 カヤー州IDP(カレンニ自助組織) 186,328円
5月29日 レイケイコー食糧支援 125,548円
6月27日 レイケイコー食糧支援 150,000円
7月25日 カヤー州IDP食糧緊急支援(PNDO) 650,000円
8月12日 現地訪問支援(食糧・文房具など) 186,402円
8月23日 レイケイコー食糧支援 150,000円
8月23日 Metta Charity活動支援 50,000円
9月19日 ローコーIDO教育支援(中古PC) 62,682円
9月19日 Metta Charityカレン州IDP食糧 50,000円
9月19日 カヤー州IDP食糧支援
United Ethnic Youth Association 195,982円
9月19日 カヤー州IDP食糧支援(PNDO) 195,982円
10月15日 レイケイコー食糧支援 195,952円
10月22日 カヤー州IDP 水支援
United Ethnic Youth Association 177,805円
10月22日 Metta Charityカレン州IDP食糧 50,000円
10月24日 カヤー州IDP食糧支援(PNDO) 156,582円
11月7日 カヤー州IDP食糧緊急支援(PNDO) 100,000円
11月14日 レケイコー食糧支援(New Blood School) 197,085円
11月21日 カレン州新IDPキャンプ浄水器ソーラーパネル支援 113,205円
11月28日 カヤー州IDP食糧緊急支援(PNDO) 120,000円
ご送金いただきましたみなさま (10月28日~11月28日)
タナカユタカ様、中川しのぶ様、マツナガタカユキ様、タケサン様、トリサワ様、土屋正紀様、ゴトウスズコ様(2回)、ヤスダコウイチロウ様、イイムラユリコ様、後藤守弘様、アンダチミチヨ様、ゴトウスズコ様、ヌノ神父様、栗本正則様、山本博之様、アリイスズエ様、トクメイ様、匿名ご希望のみなさま
郵便振替は入金を確認するまで日にちがかかります。
ご紹介が遅れることもありますので、ご了承ください。
募金箱の設置の紹介
- ラムラ様「健康・安全・安心」にこだわり、首都圏を中心に海外(上海)にもレストランを展開する総合フードサービス企業
- サケトメシ様(大阪市九条 居酒屋ミャンマー料理店)に募金箱を置いていただいています。
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◉街頭募金について
日々、犠牲者、国内避難民の増え続けるビルマ(ミャンマー)において、【Save Myanmar Campaign】への支援活動を助けるためにミャンマー(ビルマ)の民主化を支援する関西学生ネットワーク、ヴェリタス城星学園中学高等学校有志日本人、在関西ビルマ人の有志による街頭募金を実施しています。
■日時:12月11日(日)13時〜16時 (時間を変更しています)
■場所:京都市下京区 四条河原町交差点付近 ディズニー・ストア前
■アクセス:阪急京都河原町駅より徒歩0分 京阪祇園四条駅より徒歩3分 京都市営地下鉄烏丸線四条駅より徒歩5分
■日時:12月18日(日)13時〜16時(時間を変更しています)
■場所:大阪市中央区 JR森ノ宮駅北口から1分
■アクセス:JR環状線森ノ宮駅より徒歩1分 Osaka 森ノ宮駅0分、7B出口すぐ
■日時:2023年1月15日(日)13時〜16時(時間を変更しています)
■場所:大阪市中央区 JR森ノ宮駅北口から1分
■アクセス:JR環状線森ノ宮駅より徒歩1分 Osaka 森ノ宮駅0分、7B出口すぐ
■日時:2023年1月22日(日)13時〜16時 (時間を変更しています)
■場所:京都市下京区 四条河原町交差点付近 ディズニー・ストア前
■アクセス:阪急京都河原町駅より徒歩0分 京阪祇園四条駅より徒歩3分 京都市営地下鉄烏丸線四条駅より徒歩5分
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当キャンペーンは、 日本ビルマ救援センターを通じてビルマ(ミャンマー)の支援を必要とされる皆さまに必要なものを届けていきます。
少額からのご寄付を受け付けています。
また、下記銀行口座への直接のお振り込みも受け付けています。
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りそな銀行 金剛支店 (普通) 6553928
口座名 日本ビルマ救援センター
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※振り込みの場合、下記アドレスまでお名前とご住所をお知らせください。
「CDM支援」「緊急医療支援」などの使途についてのご希望をお知らせください。
また、BRCJではこのほか
「タイ国境の難民キャンプ支援」「ピエリアンアウン選手支援」を行っています。
ご希望の方には領収書をお送りいたします。(税金の控除対象とはなりません。ご承知ください)
▶︎brcjapan@gmail.com
◉ 「ミャンマー(ビルマ)の民主化を支援する関西学生ネットワーク」 について
「ミャンマー(ビルマ)の民主化を支援する関西学生ネットワーク」は、現在京都大学院、同志社および立命館大学の学生有志により構成されています。
2021年2月1日以降の国軍・警察によるミャンマー(ビルマ)市民への極めて深刻な人権侵害に強く抗議し、ミャンマー(ビルマ)市民との連帯を目指します。
お問い合わせはこちらまで▶︎snkdm-b@outlook.jp
<賛同団体>
日本ビルマ救援センター
同志社難民支援プロジェクトRe-ING
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■■■クーデターから2年「日本とミャンマー 市民の繋がりから未来を考える」■
■■■連続セミナーと集会
ミャンマーで国軍によるクーデターが起きてから2周年となる2月1日に向けて、ミャンマーの状況が改善するよう活動を続けている日本のNGOが連続セミナーと集会を企画しました。
ミャンマー国内外に逃れている人びとへの人道支援報告、日本政府や企業への提言活動の振り返り、海外から発信しているミャンマー人の声、そしてミャンマーの平和を願う宗教者たちによる平和の祈りを届ける集いなどを予定しています。
ミャンマーの平和を願う思いでつながる多様な市民グループと宗教者がつながり、関心が下がりつつあるミャンマーに今一度光を当て、未来への希望の灯りを見出す時間とします。皆様のご参加をお待ちしています。
【 1回目 アーユス『街の灯』セミナー+#国軍の資金源を断てセミナー】
「少数民族居住地域での支援活動から学ぶ」
http://ngo-ayus.jp/activity/training/ayus_seminar/22myanmar/#myanmar1
日本ビルマ救援センター(BRC-J)は主にカヤー州やカイン洲などミャンマーの東部地域の少数民族居住地域の支援活動を展開し、一方、ジュマ・ネットは西部のチン州からインドのミゾラム州に逃れている避難民の支援を実施しています。
現地訪問の報告を踏まえて現地の状況や支援活動について聞きます。
■日 時■ 12月8日 19:30〜21:00
■プログラム■
○現地報告
「インド・ミゾラム州でのミャンマー避難民の状況と支援活動」 稲川望さん(ジュマ・ネット)
「ビルマ国内避難民を救え 〜タイ国境からの支援活動」
中尾恵子さん(日本ビルマ救援センターBRCJ)
○ディスカッション
■申込フォーム■ フォームメーラー https://ssl.form-mailer.jp/fms/f2a4c2c5766956
共催:NPO法人アーユス仏教国際協力ネットワーク/#国軍の資金源を断てキャンペーン
■問合せ■
NPO法人アーユス仏教国際協力ネットワーク
TEL 03-3820-5831 Email event@ngo-ayus.jp