チン州タンタラン被害緊急支援へお願い
2021年10月29日、ミャンマーのチン州「名高い山上の街」と呼ばれるタンタランにある164以上の建物(少なくとも2つの教会を含む)が、ミャンマー軍の砲撃による火災によって破壊されました。チン人権機構は声明を発表し、「商店街の構造物のほとんどが破壊された。救済するものは何も残っていない。火災の原因は、国軍による焼夷弾によるロケット弾攻撃だけではなく、兵士は家屋や構造物に戦闘用重火器を使用した。」と報告しています。
ミャンマー軍は2021年10月初め、チン州、サガイン、マグウェイ地域を含む数千人の部隊をミャンマー北西部に配備しました。
この動きは、国軍に大きな犠牲者を出したといわれるPDFによる抵抗運動を粉砕するためです。
国軍兵士の民間人に対する攻撃と民間人の財産の略奪以来、人びとはすでに町を放棄し、国境まで避難しています。その数は990人に及び、食糧や医療の支援を必要としています。
このたび、NUG(国民統一政府)人道・災害管理省より、支援依頼を受けました。
みなさまのご協力をどうぞよろしくお願いいたします。
日本ビルマ救援センター事務局
●みなさまからのご支援をよろしくお願いいたします●
チン州タンタラン被害緊急支援
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りそな銀行 金剛支店 (普通) 6553928
口座名 日本ビルマ救援センター
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