2013年11月20日水曜日

12/15(日) ビルマドキュメンタリー「私たちの明日」上映会・講演会お知らせ

12/15(日) ビルマドキュメンタリー「私たちの明日」上映会・講演会お知らせ
民政移管が進むビルマ。日本をはじめ、ビルマの経済を支えようと経済界の進出が相次いでいます。政治囚が解放され、新聞などメディアも自由に取材や刊行物を発行できるようになり、政治的意見もおおっぴらにできるようになったと言われるビルマ。─しかし、今回ドキュメンタリーを制作され、講演をされるココラットさんはじめ、在日ビルマ人のほとんどは日本に残り、難民認定を待っている人も多くいます。
在日ビルマ人でさえこの状況である中、ビルマ・タイ国境の難民キャンプの人々が大挙してビルマに帰還したという話は一向に聞きません。
どうして帰れないのでしょうか。ビルマ・タイ国境の難民キャンプで暮らすビルマの人々は、子どもたちは何を見つめ、考えているでしょうか。

難民キャンプとビルマの今を、ドキュメンタリー映像とお話で聞きます。
上映会のお知らせPDFデータはこちら
日時12月15日(日)14:00~16:00
会場PLP会館 4階 小B会議室
アクセスhttp://plp-kaikan.net/access/a_index.html
参加費1000円 学生500円
内容ドキュメンタリー「私たちの明日」上映
ココラットさん講演
日本ビルマ救援センターから・・・ビルマの情勢とキャンプの暮らし
RAFIQから…在日難民支援と在日難民の声
主催日本ビルマ救援センター(BRCJ)
RAFIQ(在日難民との共生ネットワーク)
協力ビルマ民主化支援会(SCDB)
問い合わせRAFIQ
ココラットさんプロフィール
1980年代、軍政下のビルマで全ビルマ高校学生連盟書記長として民主化運動をすすめる。軍による逮捕・監視をうけて国外へ。2001年に政治難民認定。日本でも民主化と難民キャンプの教育支援活動を続け、2010年より国境地帯のビルマ難民キャンプを取材してドキュメンタリー4本を制作。
http://www.scdb.org/ (予告編あり)