映画と講演の夕べ 「ビルマカフェ」大阪
とき : 12月5日(日) 18:30~21:00ところ : 大阪市中央公会堂 大会議室 (大阪市北区中之島1丁目1番27号)
http://osaka-chuokokaido.jp/access/index.html
軍事政権が続き、迫害を逃れて隣国タイに暮らすビルマ難民たち。
そこで暮らす子どもたちはどのような教育を受けているのか。
日本にも多くの難民が庇護を求めてきています。国別でみると、ビルマ難民は最多数を占めます。
映画を作製したココラットさんはじめ、難民認定を受けたビルマ難民からもお話を聞き、私たちに何が問われ、何ができるのかを考える一夜にしたいと思います。
上映 :ドキュメンタリー『ピュア』ビルマ難民キャンプの子どもたち
講演 :ココラットさん(映画撮影者・在日ビルマ難民)
関西のビルマ難民から講演 :
ダバンサイヘインさん (関西学院大学難民枠学生2010年度入学NHKドラマ出演)
マウンマウンさん (2005年大阪高裁で勝訴し難民認定8月タイ国境難民キャンプ訪問)
資料代 :500円(学生・未成年は無料)
主 催 :ビルマカフェ実行委員会 http://www.rafiq.jp/event/101205Burma_Cafe.html
アムネスティ・インターナショナル日本大阪難民チーム
アムネスティ・インターナショナル日本奈良グループ
日本ビルマ救援センター
Peace Village
RAFIQ (在日難民との共生ネットワーク)
連絡先 :RAFIQ(在日難民との共生ネットワーク) rafiqtomodati@yahoo.co.jp
ドキュメンタリー 『 ピュア ビルマ難民キャンプの子どもたち 』
長きにわたって軍事独裁政治が続くビルマ。多くの人々が国境を越えて難民になっています。
この映像は、2010年2月、タイ-ビルマ国境のメラウン難民キャンプで撮影されました。
キャンプの学校教育を中心に、難民の暮らしを取材。
外界から閉ざされた山中で、苦しい状況にありながら、素直で純粋な子どもたちの表情。明るく元気な小学生、将来を考えはじめる中学生、世界が見えてくる高校生。
ピュアな子どもたちの姿にカメラが向き合いました。
企画・撮影 : ココラット
製 作 : SCDB(ビルマ民主化支援会)
音 声 : ビルマ語、日本語
字 幕 : 日本語
映 像 : カラー、45分
ドキュメンタリーの予告編をSCDBウェブサイトからご覧いただけます。
http://www.scdb.org/event.html