2025年12月10日水曜日

第66回【Save Myanmar Campaign】ミャンマー大地震被災地緊急支援・国内避難民支援報告、募金活動他のご案内

ミャンマー大地震被災地緊急支援・国内避難民支援報告、募金活動他のご案内
10月、11月は、ほぼ毎週末のように各地のイベントへ参加し、皆さまにミャンマーの現状をお伝えする機会をいただきました。
報道ではなかなか取り上げられない現地の声や、日々変化する状況について、多くの方に耳を傾けていただき、心より感謝申し上げます。

そのような中、カヤー州にある国内避難民キャンプから新たな連絡が届きました。
二日前、キャンプ近くの村で空爆が発生し、恐怖と混乱の中で多くの人々が私たちのキャンプへ避難してきたとのことです。
さらに、別の地域のキャンプへ逃れた人たちも少なくなく、住民たちは今も安全な場所を求めて移動を続けています。

「今日はどうにか無事でしたが、明日がどうなるかはわかりません」
現地からは、そんな切実な声が届いています。
また、避難生活が長期化する中で、子どもたちの間では感染症が広がりつつあり、医療や衛生面での不安も尽きません。

厳しい状況が続いていますが、現地の人々は互いに支え合いながら、懸命に日常を守ろうとしています。
私たちも、支援を途切れさせずに届けていけるよう努めてまいります。



新刊書のご案内
新刊書『ミャンマー、優しい市民はなぜ武器を手にしたのか』好評発売中!
 https://www.shueisha.co.jp/books/items/contents.html?isbn=978-4-8342-5409-9
 著者:西方ちひろ 発売:集英社 1,980円(税込)
 お近くの図書館で「図書購入希望」や「リクエスト申請」をお願いします。


2025年11月30日までの支援報告
地震被災地支援、国内避難民支援他(2025年11月1日~30日)
11月3日 カヤー州国内避難民 毛布支援 300,000円
11月7日 ザガイン地震被災地住宅支援* 1,150,000円
11月20日 カヤー州国内避難民キャンプ学校支援 360,000円
11月21日 カヤー州国内避難民 食糧支援** 200,000円

*「コープこうべ」さまからの地震被災地支援から
**東京新聞読者さまのご寄付10万円を含む

>>前月までの支援報告は【寄付金の使いみち】をご覧ください。

ご寄付、ご送金いただきましたみなさま(順不同) (2025年11月1日~30日)
桐山定雄さま、東京新聞読者さま、直の会さま、チユウカソシヨクリヨウリさま、中川しのぶさま、山本博之さま、ヤマモトトモコさま、アリイスズエさま、ナカツカサミツヒトさま、沖縄エインさま、安田耕一郎さま、ヨナハメグミさま、アンダチミチヨさま、イズミユミコさま、タケサンさま、登り山泰至さま、マツナガタカユキさま(順不同)
他に匿名希望さまから、そして複数回ご支援頂いた方もいらっしゃいます。感謝申し上げます。


新たに賛助会員にお申し込みいただいたみなさま
前田和夫さま、匿名希望さま


継続賛助会員、継続賛助団体のみなさま
峯正子さま


日本ビルマ救援センターの活動を支えてくださる賛助会員を募集しています。
日本ビルマ救援センターは非営利徹底型の一般社団法人です。
みなさまから頂いたご寄付は100%支援金とさせていただいています。
活動費用(国際送金費用等)は賛助会員さまからいただいた会費で運営しています。
>>詳しくは賛助会員についてのページをご覧ください。


街頭募金について
ミャンマー大地震被災地緊急支援へ支援活動を助けるために、国内避難民への教育と人道支援のために同志社大学難民支援プロジェクトRe-ING 、ヴェリタス城星学園高等学校有志日本人、在関西ビルマ人の有志による街頭募金を実施いたします。

【大阪】大阪市中央区 JR森ノ宮駅北口から1分
JR環状線森ノ宮駅より徒歩1分 Osakaメトロ 森ノ宮駅0分、7B出口すぐ
・2025年12月7日(日)13時〜16時
・2026年1月11日(日)13時〜16時

【京都】京都市下京区 四条河原町交差点付近 元「眼鏡市場」前 
他団体と募金活動が重なるときは交差点の他の場所に変更する場合があります
阪急京都河原町駅より徒歩0分 京阪祇園四条駅より徒歩3分 京都市営地下鉄烏丸線四条駅より徒歩5分
・2025年12月21日(日)13時〜16時


2025年11月30日までの募金活動報告
◉募金活動報告
11月 9日に予定していました大阪の募金活動は雨天のため中止とさせていただきました。
11月30日  第114回京都の募金額 10,045円

◉イベント活動報告
11月 2日 城星フェスタ 49,400円
11月16日 世界ごった煮フェス 40,945円
11月22日 アジアまるごとフェスタ 10,500円
11月23日 Yosuga第2回 16,800円

募金活動にご参加頂きましたみなさま、募金をしていただいたみなさま、ありがとうございました。
支援活動が必要とされなくなるその日まで、これからもカウンターパートと、そしてみなさまとともに活動を続けていきます。
>>前月までの募金額は【募金活動について】をご覧ください。

募金箱の設置の紹介
サケトメシさま(大阪市九条 居酒屋ミャンマー料理店)
https://www.facebook.com/saketomeshi/?locale=ja_JP

(一社)富田林市人権協議会さま(大阪府富田林市若松町1-7-1 富田林市多文化共生・人権プラザ内)
https://wakaichi.wixsite.com/tondabayashijinken

ゲストハウスたむらさま(奈良県奈良市高畑町1107-2)
https://www.guesttamura.jp/


BRCJの支援活動へのご協力をお願いいたします。
銀行振込、オンライン決済に加えて、ゆうちょ銀行でも寄付いただけるようになりました。

>>詳しくは【支援のお願い】をご覧ください。

2025年11月4日火曜日

第65回【Save Myanmar Campaign】ミャンマー大地震被災地緊急支援・国内避難民支援報告、参加イベント、募金活動他のご案内

ミャンマー大地震被災地緊急支援・国内避難民支援報告、参加イベント、募金活動他のご案内
いつも温かいご支援と変わらぬご関心をお寄せいただき、心より感謝申し上げます。
9月1日より45日間にわたり実施いたしましたクラウドファンディングでは、皆さまのご厚意により1,796,000円ものご寄付をお寄せいただきました。
さらに、クラウドファンディングに関連してBRCJ口座へ直接151,000円のご送金もいただきました。
多大なるご支援に、あらためて深く御礼申し上げます。

これらのご寄付から、さっそくカヤー州の国内避難民キャンプに送金し、防空壕の建設が始まるところです。現地では日々の安全が脅かされる中、少しでも安心できる場所を確保するための第一歩が踏み出されました。

また、9月上旬には、タイ・チェンマイから賛助会員の方々に運んでいただいたソーラーランタンを、現地の協力グループを通じてカヤー州のキャンプに届けることができました。戦闘の続く厳しい状況の中、182個のランタンが無事にバンサール村の子どもたちのもとへ届いたとの報告を受けています。
夜の闇を照らすランタンを手にした子どもたちの笑顔を思い浮かべると、胸が熱くなります。小さな団体であっても、支援の輪がつながり、確かな希望の光となって届いたことをとても嬉しく思います。



イベントのご案内
世界の文化ごった煮2025 WORLD CULTURAL POTLUCK FES
グローバルな時代こそ、ローカルな国際交流を!市民交流センターが丸ごと世界の文化ごった煮に!!
ステージで!フリマで!ワークショップで!ゲームで!展示で!世界の文化のごった煮、まるごと楽しもう!
*BRCJはビルマ難民、国内避難民支援バザーを行います
■日時:11月16日(日)11:00~16:00
■開場:河内長野市市民交流センターKICCS(キックス)
 大阪府河内長野市昭栄町7-1
 https://www.city.kawachinagano.lg.jp/site/kiccs/list258-855.html
■入場:無料
■主催団体:河内長野市国際交流協会


アジアまるごとフェスタ
*BRCJはビルマ難民支援バザーを行います

★アジア各国の雑貨店
アジアン雑貨、タイ・ベトナム・台湾・インド・ネパール・スリランカ・バリ・ミャンマー・ラオス・パレスチナ・アフガニスタン雑貨、カンボジア黒胡椒、和風雑貨、耳つぼジュエリー など(予定)

★アジアの食べ物店(限定数のため売切れ御免です)
カレーサンド、ベトナムサンドイッチ、スパイスカレー、タイ料理、モモ(チベットの水餃子)、チャイ、コーヒー・茶・ジュース、お菓子 など(予定)

★アジア文化の体験ワークショップ(有料のものと無料のものがあります)
ボリウッドダンス体験、韓国雑貨の制作ワークショップ、ヘナタトゥー(メヘンディ)、ネパール衣装、アジアの遊び など(予定)

★ステージでのダンス・演芸パフォーマンス(無料)

ボリウッドダンス、日本殺陣、三味線、南京玉すだれ、ウクライナ紹介 など(予定)
★スタンプラリーやJAFS活動紹介コーナー(無料)

■日時:2025年11月22日(土) 11:00~17:00
■会場:大阪国際交流センター(大阪市天王寺区)https://www.ih-osaka.or.jp/access/
(近鉄「大阪上本町」駅 徒歩6分/地下鉄谷町線「四天王寺前夕陽ヶ丘」駅 徒歩7分/地下鉄千日前・谷町線「谷町九丁目」駅 徒歩7分)
■入場料:500円(高校生以下&留学生は無料です)
■主催:アジア協会アジア友の会


Yousuga企画第2回「声を寄せ合い、アクションを起こそう!」
在日外国人への支援や国際貢献について考えよう
~草の根の支援活動を!もう十分というまで続けたい~
★支援グッズ販売や連帯団体の活動紹介も行います

■日時:2025年11月23日(日) 18:30~20:30 (受付18:00~)
■会場:クレオ大阪中央 音楽室 https://creo-osaka.or.jp/rene/pdf/chuou/access.pdf
■お話:中尾恵子 一般社団法人日本ビルマ救援センター代表理事
■主催:一般社団法人ひとことつむぐ https://hitokototumugu-yosuga.com/
■共催:一般社団法人日本ビルマ救援センター
■参加費:1,000円
■申し込み:当日参加もできますが、できれば事前にお申し込みをお願いします。
 参加ご希望の方は「お名前」「連絡先」を明記の上、メール machinoyosuga@gmail.comでお送りください。


新刊書のご案内
新刊書『ミャンマー、優しい市民はなぜ武器を手にしたのか』好評発売中!
 https://www.shueisha.co.jp/books/items/contents.html?isbn=978-4-8342-5409-9
 著者:西方ちひろ 発売:集英社 1,980円(税込)
 お近くの図書館で「図書購入希望」や「リクエスト申請」をお願いします。


2025年10月31日までの支援報告
地震被災地支援、国内避難民支援他(2025年10月1日~31日)
10月1日 ザガイン地震被災地移動診療 90,000円
10月2日 移民学校教育支援 137,527円
10月2日 カレン州国内避難民キャンプ井戸建設支援 229,114円
10月3日 カレン州国内避難民キャンプ食糧支援 30,000円
10月13日 カヤー州国内避難民キャンプ医療支援 150,000円
10月13日 カレン州国内避難民キャンプ医療支援* 100,000円
10月14日 カヤー州国内避難民キャンプ食糧支援 150,000円
10月16日 カヤー州国内避難民キャンプ食糧支援 80,000円
10月21日 カヤー州国内避難民防空壕建設支援** 457,824円
10月23日 ザガイン地震被災地食糧と冬支度支援*** 500,000円
10月24日 ザガイン地震被災地食糧と冬支度支援*** 500,000円

*9月よりカレン州国内避難民キャンプで働くメディック2人の給料・医療に必要な経費を支援しています。
**クラウドファンディングのご支援から
***「コープこうべ」さまからの地震被災地支援から

>>前月までの支援報告は【寄付金の使いみち】をご覧ください。

ご寄付、ご送金いただきましたみなさま(順不同) (2025年10月1日~31日)
コープこうべさま、中堀清さま、虹の会さま、渡部俊三さま、タケガキヒトシゲさま、オキナワエインさま、Oliviaさま、ナカツカサミツヒトさま、タウチノブオさま、多文化協働ネットワークさま、中川しのぶさま、ゲストハウスタムラさま、山本博之さま、ヤマモトトモコさま、トリさんさま、八木崇さま、ヤマノトミオさま、日本基督教団広島東部教会さま、タケさんさま、Noe Noeさま、Nan Linさま、タン トー アウンさま、田中啓一郎さま、行司由絵さま、ムラタチヤさま、アンダチミチヨさま、マツナガタカユキさま(順不同)
他に匿名希望さまから、そして複数回ご支援頂いた方もいらっしゃいます。感謝申し上げます。


新たに賛助会員にお申し込みいただいたみなさま
匿名希望さま


継続賛助会員、継続賛助団体のみなさま
寺村眞一さま、李真由美さま、匿名希望さま(3名)


日本ビルマ救援センターの活動を支えてくださる賛助会員を募集しています。
日本ビルマ救援センターは非営利徹底型の一般社団法人です。
みなさまから頂いたご寄付は100%支援金とさせていただいています。
活動費用(国際送金費用等)は賛助会員さまからいただいた会費で運営しています。
>>詳しくは賛助会員についてのページをご覧ください。


街頭募金について
ミャンマー大地震被災地緊急支援へ支援活動を助けるために、国内避難民への教育と人道支援のために同志社大学難民支援プロジェクトRe-ING 、ヴェリタス城星学園高等学校有志日本人、在関西ビルマ人の有志による街頭募金を実施いたします。

【大阪】大阪市中央区 JR森ノ宮駅北口から1分
JR環状線森ノ宮駅より徒歩1分 Osakaメトロ 森ノ宮駅0分、7B出口すぐ
・2025年11月9日(日)13時〜16時
・2025年12月7日(日)13時〜16時

【京都】京都市下京区 四条河原町交差点付近 ディズニー・ストア前
他団体と募金活動が重なるときは交差点の他の場所に変更する場合があります
阪急京都河原町駅より徒歩0分 京阪祇園四条駅より徒歩3分 京都市営地下鉄烏丸線四条駅より徒歩5分
・2025年11月30日(日)13時〜16時


2025年10月31日までの募金活動報告
◉募金活動報告
10月 5日 第112回大阪の募金額 12,812円
10月12日 城東小学校秋祭り募金額 18,533円
10月19日 インターナショナルデー 42,200円
10月26日 第113回京都の募金額 29.251円
10月26日 多文化協働ネットワークセミナー 30,000円

募金活動にご参加頂きましたみなさま、募金をしていただいたみなさま、ありがとうございました。
支援活動が必要とされなくなるその日まで、これからもカウンターパートと、そしてみなさまとともに活動を続けていきます。
>>前月までの募金額は【募金活動について】をご覧ください。

募金箱の設置の紹介
サケトメシさま(大阪市九条 居酒屋ミャンマー料理店)
https://www.facebook.com/saketomeshi/?locale=ja_JP

(一社)富田林市人権協議会さま(大阪府富田林市若松町1-7-1 富田林市多文化共生・人権プラザ内)
https://wakaichi.wixsite.com/tondabayashijinken

ゲストハウスたむらさま(奈良県奈良市高畑町1107-2)
https://www.guesttamura.jp/


BRCJの支援活動へのご協力をお願いいたします。
銀行振込、オンライン決済に加えて、ゆうちょ銀行でも寄付いただけるようになりました。

>>詳しくは【支援のお願い】をご覧ください。

2025年10月7日火曜日

第64回【Save Myanmar Campaign】ミャンマー大地震被災地緊急支援・国内避難民支援報告、参加イベントのご案内

ミャンマー大地震被災地緊急支援・国内避難民支援報告、参加イベントのご案内
いつも温かいご支援とご関心をいただきありがとうございます。

先日行った国境地域の訪問では、現地の方々から新たな支援の要請を多く受け、私たちはまた数多くの「宿題」を抱えて帰国いたしました。
食料、住居、医療などの人道支援から、教育の支援に至るまで、課題は多岐にわたります。
しかし、どれひとつとして欠かすことのできない、切実なニーズばかりです。
中でも、防空壕の整備は命を守るために最も緊急性が高く、私たちにとっても喫緊の課題となっています。

10月15日までクラウドファンディングを実施しております。
【ミャンマー緊急支援】空爆から子どもたちを守るため、命をつなぐ防空壕をつくりたい
ぜひお力添えいただくとともに、お知り合いの方々にも広めていただけますと幸いです。

また、秋は全国各地で関連イベントが多数予定されており、私たちも可能な限り参加し、ビルマ(ミャンマー)の現状を直接お伝えする場としたいと考えております。
関西地域での開催が中心となりますが、26日は金沢市にも伺います。お近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。

支援の輪が少しずつ、しかし着実に広がっていくことを信じて。
引き続き、あたたかいご支援をどうぞよろしくお願いいたします。


イベントのご案内
インターナショナル・デー2025~外国人が暮らしやすい社会は日本人にも暮らしやすい
BRCJは難民支援バザーを行います
■日時:2025年10月19日(日) 12:30~16:00
■会場:大阪高松カテドラル聖マリア大聖堂
 https://tamatsukuri.ostk.catholic.jp/directions
■各国料理の出店・歌や踊りのステージ


多文化共生セミナー「ミャンマーの現状~草の根の支援活動を通して」
■日時:2025年10月26日(日) 14:00~16:00
 第一部:講演会14:00~15:00 講師:中尾恵子
 第二部:交流会15:10~16:00
■会場:近江町交流プラザ4F研修室1〒920-0907 金沢市青草町88番地(近江町いちば館3・4階)
■主催:NPO法人多文化共生ネットワーク
■共催:一般社団法人日本ビルマ救援センター、公立小松大学移民難民研究会
■申し込み:参加ご希望の方は「お名前」「連絡先」を明記の上、メール(tabunkabitbito@gmail.com)でお送りください。


世界の文化ごった煮2025 WORLD CULTURAL POTLUCK FES
グローバルな時代こそ、ローカルな国際交流を!市民交流センターが丸ごと世界の文化ごった煮に!!
ステージで!フリマで!ワークショップで!ゲームで!展示で!世界の文化のごった煮、まるごと楽しもう!
*BRCJはビルマ難民、国内避難民支援バザーを行います
■日時:11月16日(日)11:00~16:00
■開場:河内長野市市民交流センターKICCS(キックス)
 大阪府河内長野市昭栄町7-1
 https://www.city.kawachinagano.lg.jp/site/kiccs/list258-855.html
■入場:無料
■主催団体:河内長野市国際交流協会


新刊書のご案内
新刊書『ミャンマー、優しい市民はなぜ武器を手にしたのか』好評発売中!
 https://www.shueisha.co.jp/books/items/contents.html?isbn=978-4-8342-5409-9
 著者:西方ちひろ 発売:集英社 1,980円(税込)
 お近くの図書館で「図書購入希望」や「リクエスト申請」をお願いします。


クラウドファンディングの応援お願いします!
【ミャンマー緊急支援】空爆から子どもたちを守るため、命をつなぐ防空壕をつくりたい
日本ビルマ救援センターは避難民の学校に防空壕や地下医療施設を作るためにクラウドファンディングを行っています。
みなさまのご家族やご友人にお知らせ頂ければ幸いです。
10月1日9時現在、102人のみなさまから929,000円をお寄せいただいています。感謝申し上げます。
https://for-good.net/project/1002454


2025年9月30日までの支援報告
地震被災地支援、国内避難民支援他 687,201円(2025年9月7日~30日)
9月10日 カヤー州国内避難民医療支援* 187,201円
9月15日 カレン州国内避難民医療支援** 100,000円
9月17日 ロヒンギャ支援 50,000円
9月23日 ザガイン地下医療施設追加支援 200,000円
9月29日 カヤー州国内避難民食糧支援 150,000円

*カヤー州国内避難民の少年が空爆で負傷し、タイのメータオクリニックで治療を受けるための交通費を支援しました。
**9月よりカレン州国内避難民キャンプで働くメディック2人の給料と医療に必要な経費を支援しています。

>>前月までの支援報告は【寄付金の使いみち】をご覧ください。

ご寄付、ご送金いただきましたみなさま(順不同) (2025年9月1日~30日)
土屋正紀さま、対馬ミャンマーを応援する会さま、社会福祉法人そうそうの杜有志さま、谷口康男さま、ナカツカサミツヒトさま、モリオカカオリさま、近藤秀二さま 中川しのぶさま、山本博之さま、アリイスズエさま、杉本牧子さま、オキナワエインさま、河村知治さま、岡田光司さま、オダ ビロ ジャンさま、安田耕一郎さま、ニシダタダフミさま、ヤマモトトモコさま、八木崇さま、クリハラアキコさま、トリサンさま、サカモトフミコさま、サカグチマイさま、タケサンさま、マツナガタカユキさま、他に匿名希望さまから、そして複数回ご支援頂いた方もいらっしゃいます。感謝申し上げます。


新たに賛助会員にお申し込みいただいたみなさま
吉川武雄さま、匿名希望さま


継続賛助会員、継続賛助団体のみなさま
岡田光司さま、杉本牧子さま、西尾浩美さま、近藤秀二さま、匿名希望さま(3名)
日本ビルマ救援センターの活動を支えてくださる賛助会員を募集しています。
日本ビルマ救援センターは非営利徹底型の一般社団法人です。
みなさまから頂いたご寄付は100%支援金とさせていただいています。
活動費用(国際送金費用等)は賛助会員さまからいただいた会費で運営しています。
>>詳しくは賛助会員についてのページをご覧ください。


街頭募金について
ミャンマー大地震被災地緊急支援へ支援活動を助けるために、国内避難民への教育と人道支援のために同志社大学難民支援プロジェクトRe-ING 、ヴェリタス城星学園高等学校有志日本人、在関西ビルマ人の有志による街頭募金を実施いたします。

【大阪】大阪市中央区 JR森ノ宮駅北口から1分
JR環状線森ノ宮駅より徒歩1分 Osakaメトロ 森ノ宮駅0分、7B出口すぐ
・2025年10月5日(日)13時〜16時
・2025年11月9日(日)13時〜16時

【京都】京都市下京区 四条河原町交差点付近 ディズニー・ストア前
他団体と募金活動が重なるときは交差点の他の場所に変更する場合があります
阪急京都河原町駅より徒歩0分 京阪祇園四条駅より徒歩3分 京都市営地下鉄烏丸線四条駅より徒歩5分
・2025年10月26日(日)13時〜16時


2025年9月30日までの募金活動報告
◉募金活動報告
9月14日 第110回大阪の募金額 10,084円
9月21日 サルガク祭り募金額 36,744円
9月28日 第111回京都の募金額 12,145円

募金活動にご参加頂きましたみなさま、募金をしていただいたみなさま、ありがとうございました。
支援活動が必要とされなくなるその日まで、これからもカウンターパートと、そしてみなさまとともに活動を続けていきます。
>>前月までの募金額は【募金活動について】をご覧ください。

募金箱の設置の紹介
サケトメシさま(大阪市九条 居酒屋ミャンマー料理店)
https://www.facebook.com/saketomeshi/?locale=ja_JP

(一社)富田林市人権協議会さま(大阪府富田林市若松町1-7-1 富田林市多文化共生・人権プラザ内)
https://wakaichi.wixsite.com/tondabayashijinken

ゲストハウスたむらさま(奈良県奈良市高畑町1107-2)
https://www.guesttamura.jp/


BRCJの支援活動へのご協力をお願いいたします。
銀行振込、オンライン決済に加えて、ゆうちょ銀行でも寄付いただけるようになりました。

>>詳しくは【支援のお願い】をご覧ください。

2025年9月14日日曜日

第63回【Save Myanmar Campaign】ミャンマー大地震被災地緊急支援・国内避難民支援報告、報告会のご案内、新刊書のお知らせ、クラファンのお願い

ミャンマー大地震被災地緊急支援・国内避難民支援報告、報告会のご案内、新刊書のお知らせ、クラファンのお願い
平素より、BRCJの活動に深いご理解とあたたかいご支援を賜り、心より感謝申し上げます。
8月20日から9月5日までの期間に、3グループによるBRCJ国境ツアーを実施しました。
ツアーではメーソットにて支援団体や移民学校を訪問し、児童・生徒・学生たちとの交流の時間も多く持つことができました。
また、画家マウンマウンティンさんによる人権授業にも参加しました。
彼が世界人権宣言をもとに挿絵を描いた『Born Free and Equal』を使った授業の中で、生徒たちが示す気づきや驚き、発見の瞬間を間近で見ることができ、この授業の重要性を改めて実感しました。

同志社大学難民支援プロジェクト「Re-ING」のメンバーは、朝の朝礼から授業終了後の送迎まで同行し、子どもたちに積極的に関わりながら、多くの学びを得たようです。
大学生たちの思いや意見は、9月21日の報告会で発表されます。
このように、ミャンマー難民支援の活動に若い世代が少しずつ関わってくれることを、非常に心強く、そしてありがたく思います。


報告会のご案内
BRCJタイ・ミャンマー国境訪問報告会+宇田有三さん「ミャンマーよもやま話」
■日時:2025年9月21日(日) 14:00~16:00
■会場:クレオ大阪西(大阪市立男女共同参画センター 西部館)
 JR環状線・阪神西大阪線「西九条駅」下車徒歩約3分
 大阪市此花区西九条6-1-20 TEL.06-6460-7800
■報告者:同志社大学難民支援プロジェクトRe-INGツアー参加者、BRCJメンバー
■申し込み:不要


新刊書のご案内
『ミャンマー、優しい市民はなぜ武器を手にしたのか』9月26日発売
https://www.shueisha.co.jp/books/items/contents.html?isbn=978-4-8342-5409-9
著者:西方ちひろ 発売:集英社 1,980円(税込)

ミャンマーの軍事クーデター後の1年間、目の当たりにした民主化闘争を、市民の声を丁寧に掬い上げ、リアルタイムで綴った稀有な記録。
選挙で民主主義政党に大敗したミャンマー国軍は、2021年2月、軍事クーデターを起こし全ての国家権力を握った。
民意で選ばれた議員たちは拘束され、ミャンマーの人々は数年前にようやく手にした民主主義と自由を奪われる。
市民は最初、徹底した非暴力で抵抗を示した。しかし軍はそんな市民たちを虐殺し始める――。
国際協力のためにヤンゴンに住んでいた著者は、ミャンマー市民の闘いぶりをSNSで発信した。
自由と民主主義を取り戻そうと奮闘する人々のひたむきな想いを、一人でも多くの日本人に伝え、ミャンマー市民とともに立ち上がってくれる人を増やすために。
闘いはまだ終わらない。終章には軍に抵抗する民主派の武装組織の兵士たち、日本で働く人たちの言葉なども掲載。ミャンマー市民たちの今を伝えている。

お近くの書店やネットでお求めください。図書館で「図書購入希望」や「リクエスト申請」もお願いします。


クラウドファンディングの応援お願いします!
【ミャンマー緊急支援】空爆から子どもたちを守るため、命をつなぐ防空壕をつくりたい
日本ビルマ救援センターは避難民の学校に防空壕や地下医療施設を作るためにクラウドファンディングを行っています。
みなさまのご家族やご友人にお知らせ頂ければ幸いです。
https://for-good.net/project/1002454


2025年9月7日までの支援報告
地震被災地支援、国内避難民支援他 796,063円(2025年8月1日~9月7日)
8月1日 ザガイン地下医療施設 200,000円
8月4日 シャン州インレー湖周辺地震被災者 150,000円
8月5日 カヤー州国内避難民蚊帳支援 50,945円
8月8日 カヤー州国内避難民食糧支援 150,000円
8月18日~9月7日 国境訪問支援 245,118円

>>前月までの支援報告は【寄付金の使いみち】をご覧ください。

ご寄付、ご送金いただきましたみなさま(順不同) (2025年8月1日~31日)
野村民夫さま、守屋友江さま、カ)スタイズさま、山本博之さま、ナカツカサミツヒトさま、原田正美さま、澤田榮子さま、雛谷優さま、中川しのぶさま、ヤマモトトモコさま、アリイスズエさま、八木崇さま、行司由絵さま、KONO YOKOさま、アンダチミチヨさま、トリサンさま、マツナガタカユキさま、他に匿名希望さまから、そして複数回ご支援頂いた方もいらっしゃいます。感謝申し上げます。


新たに賛助会員にお申し込みいただいたみなさま
松田正太郎さま、松村奏杜さま、匿名希望さま


継続賛助会員、継続賛助団体のみなさま
和田美穂さま、空野真雲さま、根本敬さま、南田みどりさま、ナンミャーケーカインさま、桐山定雄さま、加藤節子さま、沖縄エインさま、NPO法人グッドライフさま、安田耕一郎さま、ミャンマー語オンラインセミナーさま、匿名希望さま




日本ビルマ救援センターの活動を支えてくださる賛助会員を募集しています。
日本ビルマ救援センターは非営利徹底型の一般社団法人です。
みなさまから頂いたご寄付は100%支援金とさせていただいています。
活動費用(国際送金費用等)は賛助会員さまからいただいた会費で運営しています。
>>詳しくは賛助会員についてのページをご覧ください。


街頭募金について
ミャンマー大地震被災地緊急支援へ支援活動を助けるために、国内避難民への教育と人道支援のために同志社大学難民支援プロジェクトRe-ING 、ヴェリタス城星学園高等学校有志日本人、在関西ビルマ人の有志による街頭募金を実施いたします。

【大阪】大阪市中央区 JR森ノ宮駅北口から1分
JR環状線森ノ宮駅より徒歩1分 Osakaメトロ 森ノ宮駅0分、7B出口すぐ
・2025年9月14日(日)13時〜16時
・2025年10月5日(日)13時〜16時

【京都】京都市下京区 四条河原町交差点付近 ディズニー・ストア前
他団体と募金活動が重なるときは交差点の他の場所に変更する場合があります
阪急京都河原町駅より徒歩0分 京阪祇園四条駅より徒歩3分 京都市営地下鉄烏丸線四条駅より徒歩5分
・2025年9月28日(日)13時〜16時


2025年8月31日までの募金活動報告
◉募金活動報告
8月 3日 第107回大阪の募金額 18,277円
8月10日 第108回奈良の募金額 21,943円
8月24日 第109回京都の募金額 14,714円

募金活動にご参加頂きましたみなさま、募金をしていただいたみなさま、ありがとうございました。
支援活動が必要とされなくなるその日まで、これからもカウンターパートと、そしてみなさまとともに活動を続けていきます。
>>前月までの募金額は【募金活動について】をご覧ください。

募金箱の設置の紹介
サケトメシさま(大阪市九条 居酒屋ミャンマー料理店)
https://www.facebook.com/saketomeshi/?locale=ja_JP

(一社)富田林市人権協議会さま(大阪府富田林市若松町1-7-1 富田林市多文化共生・人権プラザ内)
https://wakaichi.wixsite.com/tondabayashijinken

ゲストハウスたむらさま(奈良県奈良市高畑町1107-2)
https://www.guesttamura.jp/


BRCJの支援活動へのご協力をお願いいたします。
銀行振込、オンライン決済に加えて、ゆうちょ銀行でも寄付いただけるようになりました。

>>詳しくは【支援のお願い】をご覧ください。

2025年9月1日月曜日

BRCJはクラウドファンディングに挑戦します!

【ミャンマー緊急支援】空爆から子どもたちを守るため、命をつなぐ防空壕をつくりたい
BRCJはクラウドファンディングに挑戦します!
【ミャンマー緊急支援】空爆から子どもたちを守るため、命をつなぐ防空壕をつくりたい

軍事クーデターから約4年半。
ミャンマー大地震からもうすぐ5カ月が経とうとしています。
みなさまの温かいご支援に支えられ、できる限りの支援を現地に届けてきました。
心から感謝申し上げます。

しかしながら、「空爆」による犠牲は後を絶ちません。
いま、ミャンマーで命を守るために、唯一残された安全な場所は「地下」です。
そのため、防空壕や子どもたちが学び続けられる地下教室、そして地下クリニックを造りたい、という現地からの声が届いています。しかし、全ての要望に応えることはできていません。

そこで、この度BRCJはクラウドファンディングに挑戦します!
初の試みであり不安も大きいですが、それ以上に「行動をしなければ」という強い思いに突き動かされました。
子どもたちの命を守るために。
未来を奪わないために。
私たち、そしてミャンマーの人々とともに手を取り、お力を貸していただけないでしょうか。
みなさまのご支援、ご協力をお願いします。